ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

フレンチはミステリアス

2013-07-03 21:04:40 | 食べもの&グルメ

先日の東京でフレンチ 「アルシミスト」

こまごまといろいろ出てきたので、今となってはどんな味だったかのかも忘れてる。
真っ黒いお皿に黒い食材が乗ってたり、やたら大きいお皿の隅っこにちょこっとだけあったり、このプチプチは何やろ?このモジャモジャは?
「ソースとよく混ぜてお召し上がりください」のソースが微妙に砂糖味が混じってたり。
フレンチってほんとミステリアスね。
大阪出身の若きシェフは目の前のカウンターキッチンで手を休める暇もなくひたすら作り続けて、お店を出るときは外までお見送りに出て来てくれた。


上から順番に苺フォアグラ、レンズ豆フォアグラ、
ヤングコーン/イカ/玉ねぎ、空豆フロマージュブラン、
レバーニラ(グリーントマトと上に乗ってるのはスプラウトのフライだったかな)、カボチャ/ホタテ/バニラ、
姫人参/尾長鯛/オレンジ、ピキオス(赤ピーマン)/あぐー豚/シシトウ、
ロックフォール(ブルーチーズ)、グリーンサラダ/キリ(クリームチーズ)、
ブルーマローのノンアルコールカクテル、
アメリカンチェリークランブル、ワインのコルク(食べられません)、
パン&バター、コーヒー&マカロン。

飲めない私はノンアルコールカクテル。
ハーブのブルーマロー(ウスベニアオイ)のクラッシュドアイス(青色)に炭酸を注ぐときれいなピンク色に!
オオッ、ミステリアス。動画で撮っといたらよかった?
まるでリトマス試験紙だなぁという話になって、
「坊さん酒(酸)飲んで赤くなる、借金アルカリ(預かり)青くなる」という理科呪文を思い出したのであった。

炊き立て白ごはんにお塩パラパラが絶品!という非グルメの私の独断感想というと、
フレンチって見た目1/5、雰囲気1/5、素材1/5、残り2/5がソースで決まる?
内容等は間違ってたらすみません。