
キンコウカ
8/2 尾瀬ヶ原の花たち
7月中旬、メインのニッコウキスゲが終わると、尾瀬ヶ原は静かになり、花の種類も観光客も少な目でのんびりできる。


オゼミズギク ネジバナ(どこにでもあるけど)


サワギキョウ カキツバタ

コオニユリ

ノアザミ

ナガバモウセンゴケ


キンコウカ ポツンと咲き残ったニッコウキスゲ

ワタスゲ


ヒツジグサ

アオヤギソウ

ミカヅキグサ


クガイソウ ワレモコウ


コバギボウシ ?

コオニユリ
一眼レフカメラは重いけど、花撮りには持って行ってよかったです。
谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

8/3 朝、6時40分に山ノ鼻の尾瀬ロッジを出発。
山ノ鼻の植物研究見本園の横を通って、至仏山登山道に入る。
山の稜線はなだらかそうに見えるが、ここから標高差800mをイッキに登ることになり、頂上までのコースタイムは3時間。
私らは小休憩3回ほど入れて、3時間45分かかった。

急な木の階段がどこまでも続き、ところどころ混じる蛇紋岩の石は濡れているとよく滑る。


2008年の尾瀬旅ではこの登山道をひとりで森林限界まで40分必死で駆け上がり、尾瀬ヶ原を俯瞰して、イッキに駆け降りた。
(至仏山の山ノ鼻からの登山道は森林限界より上は一方通行になっている)

前回より高いところまで登って、1回目の休憩、かすんでいるが、燧ヶ岳も見えてまずまずの眺め

尾瀬ヶ原に池塘が点在しているのがよくわかる。
真ん中の右側のポッコリ緑が牛首


蛇紋岩の登山道や、はしご状の階段やら、なかなか頂上が見えてこない。


かすんでぼんやりしているため、写真はコントラストを強めています。いちばん奥に見えるのが会津駒ヶ岳。


オトギリソウ

「ミネウスユキソウ」 至仏山固有のホソバウスユキソウは7月に咲き終わったよう

「ヒメシャジン」?

燧ヶ岳も同じくらいの目線に


至仏山2228m登頂 「タカネトウチソウ」

燧ヶ岳はどっちや?あっちや!

「タカネナデシコ」と「ヒメシャジン」

「イブキジャコウソウ」


小至仏山へ向けてダウンとアップが続き、ゲンナリ。転倒しないことを念頭にそろりそろり

「タカネツメクサ」 よく似たイワツメクサは花弁がもっと細いみたい



11時半、小至仏山登頂
少し降りたところのテラスは鳩待峠から登ってくる登山客でにぎわっていた。
山小屋で作ってもらったおにぎりと行動食のお菓子で昼食したが、飲料水の目安を誤って、手持ちペットボトルの水は空っぽに。
はるか下にゴールの鳩待峠の小屋が見えている。


小湿原を通って、どんどん下って行く
樹林帯に入って油断したのか、私は滑って派手に転倒、頭を木道にゴツンとぶつけて、しばらく起き上がれず。
あいにく、いちばん後ろを歩いていたので誰も気づいてくれんし、しかたなくひとりで立ち上がり、ショボショボ下った。
そのあとは、後ろににやけ氏が歩いてくれて、絶えず熊除けベルの音が鳴ってるので安心して降りられた


バスの時間が気になったし、下りは1度も休憩せずに、あと少し。
ほどなく、鳩待の登山者カウンターの脇を通ってゴールイン。
スタートから6時間50分、山の眺めと高山植物を楽しんだというより、はぁー、しんどかったぁ。
時刻は13時35分。
戸倉行きの乗合バスの時刻には間に合わんかったかと、バスの時刻表を見たら13時40分発だった。
まだ、間に合う!
トイレ後回し飲料水購入パス、バス切符を買って、皆を追い立てた。
バスに乗れなかったら、タクシーで戸倉へは行けるが、後々のJRなど、あやうくフイにするところだった。
戸倉で20分ほどの待ち時間のあと、沼田行きのバスへ。ペットの水をがぶ飲みした。


「特急やまどり」の車両を使った臨時の季節列車「ラベンダー号」16:25に乗車。
指定席券520円のみで上野まで2時間10分、1列3席という広々快適列車の旅だった。


今回も無事に登頂できてよかったね、お疲れさんと最後の乾杯
上野で解散して、19時の新幹線で10時過ぎに帰宅。
谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

8/3 夜明け前の4時半に起きて、朝霧の尾瀬ヶ原へ。

至仏山に沈む有明けの月

山ノ鼻に泊まってこそ見られる湿原の朝霧、朝霧は晴天の印で、ほぼ1時間ほどで消えてしまう。


前夜の雨と梅雨で蜘蛛の巣がキラキラ

コバギボウシも滴

少しずつ赤くなってきました。ってカメラのホワイトバランスや露出でかなり変わってしまうけど。


湿原も霧が立ち込めて ♪霧の中に浮かびくる~

燧ヶ岳の肩から朝日

時間があまりないけれど、逆さ燧が見える場所までは行ってみなきゃ。


風がないので、燧ヶ岳が映りこんでいる


「どこまで行く気ぃ?僕らはもう帰るからね」とR玉くんとMちゃん


至仏山も朝日に当たり明るく、草葉に宿る露

もういちど燧ヶ岳を振り返って
山小屋のロビーではにやけ氏が「6時からの朝ごはん始まるよ」と待ちぼうけしていた。

↓左:R玉くん 右:にやけ氏のご飯。私でももうちょっといただきます。

6時45分、今回の山旅のメイン、至仏山登山開始。
谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

8/2 昼食後、尾瀬ヶ原探訪へ出かける。

尾瀬ヶ原、遠くに東の端っこ燧ヶ岳がかすんでいる


池塘(ちとう)という湿原の沼に夏雲とヒツジグサ

カメラに夢中になってると、木道を踏み外し落ちたりする

ヒツジグサってこんなに小さかったっけ?直系3cmほど。

風がなかったら、水面に逆さ燧が映るはずが

この辺りで、にやけ氏は帰ってしまい(ひらりんと一緒だと、どこまで連れて行かれるかわからんと)3人で木道を歩いて行く。

午後に雷雨注意が出ていたので、雲行きが怪しくなったら、すぐに引き返すつもりも、まだまだ良い天気。

7月中旬のニッコウキスゲのシーズンも終り、真夏の尾瀬はわりと空いていて、牛首を過ぎると、ハイカーもほとんど居なくなった。

♪はるかな尾瀬 野のたびよ♪


広ーい尾瀬ヶ原1人占めみたいに行くR玉くん。竜宮小屋が見えてきた




ビュースポットの下の大堀川も緑のみ

ワタスゲの群落

竜宮小屋はもうすぐ

アヤメ平へいく富士見峠やヨッピ橋の分かれ道竜宮十字路

標示板は逆方向から撮っている

竜宮小屋へ

燧ヶ岳が近づいてくっきり見える
竜宮小屋を通り越してしばらく行くと、見晴にある山小屋の赤い屋根が見えてきて福島県に入った。
山ノ鼻から2時間歩いてきたので、そろそろ引き返そう。また、群馬県に戻る。


竜宮小屋のベンチでちょっと休憩。
朝に辰巳館でもらった凍らせた水ペット(保冷袋カップ付)がとってもお役立ち。
ハクセキレイがチョンチョンと帰りの道案内をしてくれたり。




♪ゆーれゆれる浮島よ♪


コバイケイソウの咲きがら

牛首(というより亀の首)と至仏山

ヤマドリゼンマイ

風がたいぶ出てきて、水面が波立っている


正面に西日を受けて暑いので傘をさしながらの尾瀬ヶ原散策

遠くで稲光が光る午後4時半、山ノ鼻に帰り着き、すぐに入浴。往復約10㎞、わかもの?は3時間45分歩いたぞ。
その間、にやけ氏は花豆ソフトクリームを食べたり、ぼんやり頭上の飛行機を見てリゾートしていたそうだ。

5時から夕食、とりあえず乾杯。


にわか雨のあとうっすらと虹
雨が上がったので、3人で夕焼けを見にというか撮りに繰り出した。

♪しゃくなげ色にたそがれる~♪ 至仏山

燧ヶ岳

山小屋の夜は早くて8時には就寝。が、暑くて寝苦しかった。
谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

コバギボウシ
【パソコンが復調したので、ぼちぼち急かさずアップしていきます】
8/1 のんびりと谷川岳一ノ倉沢まで散策したあと、本日の泊まりは上牧(かみもく)温泉の辰巳館へ。
山下清が定宿にしていたそうで、大浴場の1つは山下清の貼り絵をタイル壁画にしてあり、なんだか懐かしいお風呂だった。

ウェルカムドリンクでゆずジュースをいただきます

お部屋のおもてなし菓子はいろいろ盛りだくさん(2人分)食べきれず、翌日の行動食へ。
ここはお料理がよかった。

炭火で地元山里の食材をいろいろ焼きながらいただく

↑ 鍋は半分食べてしまったあとで、スカスカになってます

食前酒で乾杯、私はひと口だけであとは誰かに飲んでもらう

登り損ねた谷川岳、いつかリベンジしようと冷酒で乾杯


夕食中に雨が降ったのか、外に出て見たら前庭が濡れていた。足ジャンケンやら、グリコ/パイナップルで幼稚に遊んだり。
ロビーでは竹遊びイベントをしていたので、孫のさきちゃんのためにガリガリトンボを買ったけど、ザックで持ち歩きしているうちにプロペラが折れてしもて、セロテープで補修。
8/2
旅の朝、起きて窓を開けたら朝日がまぶしい!という状況はいつもながら心浮き立つ。
私は寝坊してしまい朝散歩には行けず、R玉くんは近くの橋の欄干でクワガタを見つけた!とはしゃいでた。

飲み物がそろえば、なんでも乾杯!これは豆乳だったかな。

宿から目と鼻の先の上牧駅まで送迎車を出してもらい、上越線の普通電車を待つ。
昨日よりまたお天気で暑くなりそうだ。

JRで8:25上牧→沼田 路線バスで沼田→戸倉 乗合バスで戸倉→尾瀬鳩待峠へ10:45到着。
群馬県の外れ、山深い尾瀬までなかなか時間がかかる。

いよいよ鳩待峠から尾瀬ヶ原の山ノ鼻へ向かう。
Mちゃんとにやけ氏は2回目、私は7回目なので、勝手知ったる山道、今回は初尾瀬のR玉くんのために案内がんばります。

明日登る至仏山の稜線を見上げる


歩荷さんが前を歩き、鳩待峠から3.3km、200m下ってぴったり1時間で標高1400mの山ノ鼻到着。
気温28度であんまり涼しくはないです。
時刻は12時と早かったが、泊まりの山小屋「尾瀬ロッジ」にチェックインしてもらえ、お昼は定番カレー。

たとえ、水であろうと乾杯は欠かせない。
ワンカップ酒のグラスであるが、水芭蕉柄がいいね。

そして、尾瀬ヶ原へ散策、ゴー!
ナップザックに水と傘と雨具上を入れて、ようやく一眼レフの出番である。
谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

谷川岳一ノ倉沢
朝から昼間にかけてパソコン触っていたら、突然プッツン!
あとは、モニター接続やり直し、電源入れ直し、キーボード交換しても、パソコン電源入れるとビービービー…と警告音が鳴るばかり。いよいよ壊れたかも。
涼しくなったら復活してくれたらいいですが。。
今日の写真はアップしておいたので、とりあえずは、タブレットで投稿します。
8/1 高温特異県の群馬、暑くて寝苦しい一夜が明け、少し涼しくなって、6時に朝散歩へ。


何かに怯えて跳んで引き返してきたにやけ氏。
朝日も上った今頃は大丈夫やん!とあとの3人はふつうに通過。
5分で上の道路に出て、道際の花を撮ったり、遠くに霞む谷川岳を眺めたり。




谷川岳南面俎ぐら

絶景写真撮れたかな


野菜たっぷり朝食のあと、水上駅まで送ってもらい、9時のバスで谷川岳ロープウェイ乗り場へ。
コインロッカーにザックを預けて、幽ノ沢まで4.4kmハイキング。



徒歩で谷川岳に登る時の登山道入口。電気自動車は1回500円



せっかく一デジ持ってきたのに撮れる花といえば、ヤマアジサイくらいしかない。

水たまりに山の緑


一ノ倉沢。杭の上にコンデジ乗せてセルフタイマー
上高地の穂高連峰よりは迫力がある。
「クライマーズ・ハイ」の舞台にもなったところ。

この岩壁で大勢のロッククライマーが遭難して、道のあちこちに慰霊のレリーフがあった。
その先の幽ノ沢は山はあまり見えない。ここで折り返し。

歩く帽子掛けになっていたにやけ氏。
帽子かぶってると暑いんやもん。
私は日傘で歩いていたので、余計にじゃま。



ロープウェイ駅で冷たいおそばとかき氷
次のバスまで時間があるので、モグラ駅で有名な土合(どあい)へ寄ってみよう。
ロッカーで荷物を出して背負い、炎天の道路を20分あるいて行った。

三角屋根の土合駅
渡り廊下みたいなところを通って、地下駅へ。


駅の改札からホームまで462段の階段、この下の地底まで続いているが、下りずに見下ろしただけ。
モグラ駅に大感動したR玉くんは10段くらい下りてたけど。
朝の散歩も入れたらここまででおよそ12kmは歩いたかも。
谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

丸の内の明治生命館
【追記】岡田信一郎設計、昭和9年完成。昭和の建物で初めて重要文化財に指定された。

毎年の夏山登山、今年はメンバーが膝を痛めたりして、これ幸いにレベルダウン。
1年経つと私も1歳年取るわけで、しんどさもいや増す。
なので、簡単に谷川岳ロープウェイで上まで登り、あとは谷川岳頂上まで往復と、尾瀬の至仏山登山の2本立てにした。
ところが、ロープウェイが7月20日の大雨で運休になったまま、いつまでたっても復旧せず、結局、谷川岳には登れなかった。
麓から歩いて登るという方法もあるが、そんなしんどいことできません。

7/31 お昼に東京駅で集合。
東京駅も久しぶりなので、迷いそうでビビったけど、新幹線ホームから待合せの南乗換え口にすんなり行けてMちゃん、にやけ氏と合流。
2012年に駅舎が復元されてからは初めてなので、Mちゃんに案内してもらった。

ドームの天井、さすがに3年も経つと写真撮っている人も居ない。

原敬首相が暗殺された場所

めちゃくちゃ暑かったが、皇居の二重橋まで歩いた。
中国など外国人観光客が多い。
二重になっているのがよくわからなかったので、ポリボックスのおまわりさんに訊いてみたら、昔は奥の橋が木造で手前の橋と2つ重なってはっきり見えたが、奥の橋が鉄製になってからはわかりにくくなったとのこと。
架け替えに伴って二重橋の読みを「ふたえばし」から「にじゅうばし」にしたそうな。

丸の内仲通り界隈。緑がいっぱいで木陰はしのぎやすい。


R玉くんもそろって、新丸ビルの四川豆花飯荘でランチ。


ものすごいパフォーマンスで高さ50cmのところから熱湯を注いでくれる。


中国茶と柔らかい杏仁豆腐

東京駅14:32発の上越新幹線「とき」で上毛高原へ。たった1時間10分乗車で指定席特急券3,320円は高っ!
指定席券を1か月前の朝いちばんに購入したのに、2階建て車両の下車両で、窓外の景色は×。
ま、ビイルで乾杯、おしゃべり三昧で景色は別にええけど、上越新幹線ってなんでこんなに窮屈なん?
1列に2席と3席というのが無理っぽい。
京阪電車の特急座席のほうがよっぽどゆったりである。

上毛高原駅から路線バスで水上温泉へ。泊まりはペンションシャローム。


山小屋風の宿、部屋の窓枠のでっぱりで思いきり後頭部を打ちつけて、今もたんこぶができている。

ペンションにも24時間入れるお風呂があるが、近くの温泉施設「湯テルメ谷川」まで送り迎えしてもらった。
緑の木々に囲まれて、大きな露天風呂も気持ちよく、ゆったり。

家庭料理ですが、ワインで乾杯。


谷川岳・尾瀬の旅 2015 7/31~8/3
(1)東京 (2)谷川岳一ノ倉沢 (3)上牧温泉
(4)尾瀬ヶ原 (5)尾瀬ヶ原の朝 (6)至仏山 (7)尾瀬ヶ原の花

8/3 至仏山から小至仏山への尾根道を登る仲間たち
本格登山というほどのレベルではないけれど、毎年手ごろな夏山に登っている。
今回は登るときも下るときも雨に会わず、お天気に恵まれたが、正直、もうしんどくって高山植物や山からの眺めを楽しむゆとりはほとんどなかった。
大岩ごろごろに蛇紋岩というつるつる滑る石で、自分が怪我しないように慎重に歩くことを心がけていたら、周りを楽しむどころじゃないんである。
この夏、ネットの知り合いなど、山に登った人3人の感想を読むと
・白馬栂池から白馬岳白馬鑓が岳縦走
・黒部源流、高天原単独行
・表銀座縦走
皆、一様にしんどかった、懲りた。ザックが荷物が重かった(20㎏近かったり、10㎏超えたりとか。私は6㎏もなかった)。もう、ハードな山はこれでおしまい。などなど。
年齢的なものがいちばん大きい理由だと思うけれど、そうやって、少しずつ山からリタイヤしていくんだろうな。
私的には、4年前の白馬大雪渓から白馬岳縦走がいちばんのメダルです。
それでも、黒斑山にゆっくり登った人のように、年齢体力に応じた山歩きなら、あとしばらくできそうだ。