「たそがれの色」を「うつろの淡き」としましたが、落ち着きません。枯草色と薄い夕日のほかに何もない、空虚な感じを出すために、さらに推敲しました。まだ落ち着きませんので、時間をかけて推敲を繰り返したいと思います。
したばえに さしいるひかり はなかげの おくかにうかぶ こがねのあわき
下生えに さし入る光
花陰の 奥処に浮かぶ
黄金の淡き
(夕日が真横からさし入って、木々や花々に隠れた下生えを照らし、何もない潜まった空虚な空間に、黄金の光が、もうすぐ見えなくなるほど淡く、浮かび上がっています)
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日守麟伍ライブラリ
くりぷとむねじあ歌物語
くりぷとむねじあ和歌集
古語短歌への誘い
したばえに さしいるひかり はなかげの おくかにうかぶ こがねのあわき
下生えに さし入る光
花陰の 奥処に浮かぶ
黄金の淡き
(夕日が真横からさし入って、木々や花々に隠れた下生えを照らし、何もない潜まった空虚な空間に、黄金の光が、もうすぐ見えなくなるほど淡く、浮かび上がっています)
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