昨日、NHK総合出テレビの、『しこく8』で、『恋女房おりょう 龍馬を語る』が放送されました。
この番組は四国限定だと思います。
お龍さんは龍馬の死後、龍馬の想い出を語っています。
その中で興味を惹かれたのは、寺田屋騒動の場面です。
その場にお龍さんがいたわけですから、伏見奉行の捕り方に囲まれた龍馬がどのようにして、寺田屋から脱出したのかは分かっているはずです。
しかし、このお龍さんからの、『聞き書き』がどれだけ真実を伝えているのかは疑問に思われる部分もあるのですが、お龍さんの語った事が真実だとすると、龍馬と三吉慎蔵は、階段を下りて、正面突破したのではなくて、窓からから飛び降りて逃げた事になっています。
窓から飛び降りるのは現実的な逃げ方だろうとはおもうのですが、窓の下には、伏見奉行の捕り方はいなかったのでしょうか。
お龍さんに関する資料はあまり読んだ事がないので、何か読んでおこうと思います。
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