台風18号は、日本各地に大きな被害をもたらしました。
報道では、被害状況の映像が流れていたのですが、それらの映像の中でも、京都、嵐山の渡月橋がほぼ水没していた映像は衝撃的でした。
渡月橋が架かる桂川が氾濫することは通常は想定できないことです。
画像は、完全に水没した中州から渡月橋方向を撮影しています。
この中州の左手方向には店舗があります。
そ店舗も床上くらいまで水没していたのではないかと思われます。
感覚的には、中州を歩いている人の背の高さまで泥水が氾濫していたものと思われます。
渡月橋の下を流れる桂川は普段は穏やかです。
普段、どんな穏やかな川でも、氾濫してしまうことがあるということです。
雨は、日本全国で程よく降るのではなくて、ある地域では、水不足で、ある地域では災害が起こるほどの集中豪雨になります。
夏が暑いなら、冬が暖冬になるのではないかとも思われるのですが、今年の冬は、昨年と同様に寒くなる予想です。
ということは、全体的には地球は寒冷化しているのでしょうか。
夏は猛暑、冬は厳冬。
これらの原因は黒潮の蛇行によるものらしいですが、黒潮の流れが気候に影響するとは、意外な気もします。
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