これまでほとんど見かけたことのないシマバエのなかまが花顎にいました。もちろん花を訪れるために来ているのです。しかし,寒さのために動きがほとんどありません。
複眼が青く輝いています。異色といえばそういえます。
カメラの解像度が今一つなので,この程度しか写せませんでした。それでも整った頭部,からだを覆う毛の様子がよくわかります。
前からなんとか写せないかと思い,無理をしながらレンズを近づけました。このとき口が動きました。
動きのあるものをシャープな接写画像でとらえるのはたいへんです。