自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ジャガイモの種子,予備的発芽実験の試み(なおなおなお) ~ポット植え結果,残り1つ④~

2014-03-01 | ジャガイモ

2月14日(金)。葉が部分的にかろうじて緑を保っています。しかし,寒さのせいか,どんどん枯れていくように思われます。


3月1日(土)。発芽以来,6カ月が経過。葉と茎が勢いを失っています。それにしても,ここまでよく持ちこたえました。腋芽の膨らみに変化はないように見えます。


この事例からわかることは,根茎(イモ)がストロンから分離すると,腋芽が肥大化していくという点です。本来ならイモに蓄えられる栄養分が腋芽に回ることがはっきりしています。

ストロンが伸び始めたときに,これを意図的に切断すると,きっと腋芽が膨らむはず。今春,この実験をやって確認しようと思っています。

 


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