自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'22 ホッカイコガネ,栽培物語(4)

2022-06-13 | ジャガイモ

6月12日(日)。入梅前のカラッと晴れ渡った日でした。ジャガイモの花は概ね実に置き換わっています。どっさり生っているのを見ると,なんとも言い難い爽快さが感じられます。

 

前に書いたことなのですが,実の味のほどはいかが? そんなふうについつい思ってしまいます。ジャガイモと有毒成分の話はよく知られたことで,イモが緑色を呈しているのは要注意。だったら,実はどうかという話になります。

 

専門家は食べても大丈夫と書いています。わたしもそれに倣って一粒味をみてみた経験があります。経験したからこそわかることは,食べられるようなシロモノではないということです。いつまでも,その苦さ,独特の味は消えませんでした。ずっと,ずっと。

 

ミニトマトとかたちそっくり。どちらもナス科植物の実。なのに,味はちっとも似ていません。

 

そんなことを思い出しながら撮影。

 


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