メドハギでキタキチョウの産卵を確かめているとき，偶然，脱皮を終えたばかりの幼虫及び幼虫を発見。昨年も目撃した，たぶんヒルガオトリバのそれです。
採取して室内で観察，撮影をしました。しばらくすると，殻を食べ始めました。
しっかり食べていました。りっぱなものです。
もう一匹の幼虫が脱皮しました。終齢幼虫の誕生です。
このまま放っておいて，羽化を待ちましょう。
知人がワタを栽培しています。ワタの花が咲いているというので，虫の目レンズを持って出かけました。
花はもう終わり近くでした。間に合ってよかったー！
晴れた空に，ワタはよく似合っています。花弁は渦を巻いています。
虫媒花なのですが，大きな昆虫は見かけませんでした。いたのはツマグロキンバエのみ。
実が膨らんでいます。中ではコットンが形成されていることでしょう。
緑，青，白，黄，秋のはじめの色はまだ強烈です。