9月1日(金)。公園を歩いているとき,ルリタテハの卵と再会したいなあと思って,サルトリイバラの葉を確認。すると,びっくり! これって,予感的中といったところでしょうか。葉に卵が産み付けられていて,しかも,近いうちに孵化する様子。
超接写で撮ると……。幼虫の影が見えています。
さらに見ていくと,殻が付いた葉も。
「もしかすると,幼虫がいるかも」と思い,葉を裏返しにしました。いました,いました。どんぴしゃりというのはうれしいものです。この幼虫が蛹になって羽化すると,そのまま越冬に入ります。
9月の始まりに,こんな出合いがあるとはうれしすぎます。この秋はなんだかハッピーなようで,わくわく気分。
さっそく,茎を手折って持ち帰りました。孵化を見届けたい!
(つづく)