9月5日(月)。昨夜の雨でホトトギスには水滴がたくさん残ったまま。葉の裏では脱皮を終えてしばらく経った5齢幼虫がいました。
卵はほとんどが孵化してしまいましたが,たった2個だけ残っていて,下写真のような様子です。幼虫のからだができてきているのに,なにかよからぬ事態が生じているように見えます。
これは順調のようです。
葉の上に,幼虫の死骸がありました。どうやら終齢幼虫のものらしいです。カマキリかサシガメか,なにかに襲われたのでしょう。
全部で3個体見かけました。受難が続きます。
9月7日(水)。「なにかよからぬ事態」が起こったと思われる卵がこんなに黒っぽくなっています。
ウンコが出る瞬間を撮り逃しました。外に出たばかりの排泄物はまだでっかい! 乾くとぐーんと縮まります。
9月8日(木)。雨。この卵はもう成長を停止してしまったようです。
夕方,終齢幼虫になったばかりの幼虫を撮影。あと一歩早かったら脱皮中を写せたのですが……。新しい突起が現れるシーンはスゴイでしょう,きっと。