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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ナメクジ,卵から孵化へ(9)

2023-04-28 | 生物

3月28日(火)。

当分孵化は望めないだろうと思っていたら,なんと偶然に孵化場面を目撃。虫の知らせのような感じで,なんとなく確かめたのでした。それでそれこそ大急ぎ,大慌てで撮影開始。一眼レフは到底間に合わず,コンデジでの撮影となりました。なんとラッキーな!

「わぁーっ! 生まれたー!」。びっくり。このように,大慌てながらきちんと画像に残せたのは初めてです。

 

アップで撮りました。卵内にあるからだの一部が透きとおって見えます。

 

さらにアップ。このときはゆっくり出て来ました。

 

からだの大部分が出ました。左にある卵は,これまで孵化場面を撮りたくて狙っていたもの。もうダメのようです。

 

出終わり! 無事に誕生!

 

この卵の塊では,とにかく初めて誕生シーンをこうして画像記録できました。この瞬間に立ち会うのはやはり感動ものです。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(8)

2023-04-27 | 生物

3月26日(日)。

注目している卵はなかなか孵化しそうにありません。すでに孵化した幼体が盛んに通りかかります。

 

卵内の幼体は大きく動くものの,孵化の気配なし。

 

孵化したばかりの幼体がまたやって来ました。

 

すぐ脇にある卵が孵化しかけました。

 

この画像はインターバル撮影したものです。

 

幼体が出て来ました。

 

周りの卵が次々に孵化していきます。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(7)

2023-04-26 | 生物

3月25日(土)。

孵化はおおよそ近い時間帯になされるのですが,次々にといった感じではありません。どうしても時間のズレが生じるので,観察はたいへん。それで一つの卵に目星をつけ,見守ることにしました。それが中央の卵です。万一に備え,インターバル撮影に。

 

ところがすぐ下隣りの卵が孵化。

 

なかなか思うようにはいかないもの。

 

期待どおりに写っていても,自動撮影では感動がないなあと改めて思いました。

この卵は,中で幼体が盛んに動くのですが,いっこうに孵化しそうにないのです。とてもふしぎ。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(6)

2023-04-03 | 生物

3月23日(木)。

数個の卵で,幼体の色が濃く現れ,さらに卵のサイズが大きくなって膨らんでいるように見えます。これは! 初めてその瞬間を見ることになるはずの孵化シーン,どうやらこの瞬間が迫っているようなのです。そのとき感じたのは,「これって,まさに予感というだろうか」というもの。

それで以降慎重に観察。見逃しだけはしたくありません。

注目するのは二つの卵。赤褐色をしています。

 

夕方になって,見たら,左の卵から幼体が誕生しようとしていました。びっくり! どきっ! 大急ぎで撮影開始です。惜しいことに,向こう側に出て行こうとしていました。やむなくこのまま撮影です。

 

上写真をトリミングしました。からだの色はとても薄っすらとしています。

 

無事誕生! 出終わったら,すぐ卵殻に窪みが! それだけ柔らかいということです。

 

卵のサイズについては前にマッチ棒と比較してご紹介しましたが,改めてものさしを置いて測りました。3mmほどです。この世界の出来事だということなのです。

 

まだ観察は続きます。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(5)

2023-03-22 | 生物

3月21日(火)。朝見ると,孵化後の幼体が! これが第一号です。下側にもう一匹います。

 

ナメクジは動きかけました。大触覚が出て来ました。先に目があります。背部の特徴からチャコウラナメクジとわかります。

 

孵化が近い卵を見ると,幼体のからだにこのカタツムリ特有の色合いが確認できます。左の卵の方が誕生が近いはず。

 

全体としてはこんな感じです。一斉に同じように変化していないのは,ばらばら状態になっていた卵を適当に寄せ集めたからです。

 

爪楊枝の先で卵の表面を軽く押してみました。ゴムのようにへこみました。弾性体なのです。はっきりした殻を持ったカタツムリとちがっていることがわかります。乾燥に弱いのは一目瞭然です。ナメクジは湿気がたっぷりある環境に産卵しなければならない宿命を背負っています。

 

この弾性体から幼体が生まれる瞬間を待つことにします。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(4)

2023-03-21 | 生物

3月19日(日)。

卵の様子を観察しました。孵化が近づいているように見えるので油断大敵。微妙な変化がないかどうか,とにかく気にしておかなくてはなりません。そこからはナメクジの発生についての知見がきっと得られるでしょう。

 

撮影を始めてわかったのは,幼体が卵内で動くことです。からだを動かすといった動作はわずかに見られるのですが,それはそう印象に残るものではありません。それよりも,卵内を遊泳するような感じで回転するのにはびっくり。それはあたかも,ヒトの赤ちゃんが羊水に浮かんでゆっくり動くといったふうなのです。

その動きを見ると,「あっ! 生きている!」,誰の口からもそんなことばが思わず出て来る気がします。

 

左回転をしています。

 

この卵では止まることなし,です。そうでもなく,微妙にしか動きがわからない卵もあります。その卵,卵であり,そのとき,そのとき,のようです。

 

別の卵では,ほんのりと赤みかかったものが見えます。体色の一部と思われます。

 

これから大変化に向かいます。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(3)

2023-03-20 | 生物

3月15日(水)。

顕著な変化はありません。室内とはいえ,外気温の影響を受けるのがちょっと気になっています。いのちの発生に向け順調に変化していればよいのですが。

3月18日(土)。全体としてはこれといった変化はありません。ただ,たくさんの卵のうち,塊りから崩れ落ちた卵が数個あって,それがぼんやりと白っぽい影を現してきました。これが“順調な変化”かどうかはわかりませんが,ネット情報によればこれがからだだという記述があります。

 

揃ってこんなふうに何かの姿のようなものが見えます。これが果たしてナメクジの幼体にどう成長していくのか。

 

上写真中の右側の卵をアップで撮ると……。

 

さらに。

 

2,3日もすれば正体が見えてくるでしょう。なにしろ,ナメクジの発生を撮影するのは,孵化を除いては初めてなのでわからないことだらけです。それだけに今回は期待して観察を続けています。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(2)

2023-03-17 | 生物

3月10日(金)。畑にて。

前の日にナメクジの卵があった同じ場所です。無造作に肥料袋をいくつか置いていたので,それを移動させようとして取り除くと,その下にナメクジの卵が! さらにはナメクジも! もうびっくりしました。

 

さらにもう一つ取り除くと,そこにも卵塊が! ここにもナメクジがいました。

 

また別の場所にも卵が。

 

まだ発見が続きました。こうなると,きちんとシャーレにでも入れて,孵化場面を見逃すことがないようにしたいと思います。複数の卵塊があれば,まあなんとかなるでしょう。

 

今回のようにたくさんの卵があるのを見たのは初めてです。ほんとうに驚いています。

 


ナメクジ,卵から孵化へ(1)

2023-03-11 | 生物

3月9日(木)。畑にて。

除草作業。地面すぐ近くから,埋まっていた木の棒・板が出て来ました。すでに腐っています。もちろん,湿っています。それらを取り除くために,まず棒を一本ひっくり返しました。

そうしたら,白い卵の塊りが! 透明感があります。これはナメクジの卵です。久しぶりに目にしました。

 

次にまた角棒をひっくり返すと,なんとナメクジが!

 

さらに直後,板を裏返してみました。「もしかすると卵があるかもしれないぞ」,そんな気持ちです。すると,なんとなんと,あったのです。びっくり仰天。

 

しかも,ナメクジがそこにいたのですから,なんともラッキー! まさにナメクジの卵であることの証拠です。ナメクジにすれば,なんとも迷惑な話にちがいありません。

 

持ち帰って納得のいく各一枚を撮影。なんだか影が薄っすらと見えていそう。

 

粘膜で包まれています。

 

もちろん,これから孵化に至るまで継続観察します。乾燥は禁物です。

 


サザンカと昆虫たち(10)~タネバエ~

2023-01-31 | 生物

今冬,初めてタネバエを目撃。

 

サザンカの花に関心を示して訪れたはず。この瞬間は吻は出ていませんでした。

 

しばらくすると,歩いて蕊の上へ移動しました。脚は葯に触れ,頭部もどうやら葯の近くにありそう。もしかすると,舐めているのかもしれません。

 

寒い日だったので,動きは緩慢。やがて去って行きました。