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自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

サザンカの花とクモ2種

2023-01-30 | 生物

冬に生きるクモは小さいものばかり。サザンカの花でときに見かけるクモももちろんそうです。花の中で暖を取り,獲物を待ち伏せます。一年中いつだって小さなクモは小さな昆虫を捕らえます。冬は小さな昆虫がかなりここを訪れます。しかし,捕食中のクモをここではまだ目撃できていません。

これはヒメグモのなかまでしょうか。クモの同定はたいへんなので,やめておきます。

 

獲物をじっと待っています。脚には花粉が付着。これだって受粉にすこしは役立っていそう。

 

これはアシナガグモのなかまなのでしょうか。潜んでいます。この長い脚でツマグロキンバエとかユスリカのなかまとかを捕獲するのでしょう。

 

堂々としたもので,動きません。

 

捕食中の姿を撮影できないものかと思っているのですが。

 


"魚露目"で見たサザンカとササグモ

2023-01-21 | 生物

サザンカの花にササグモが一匹。小さいので目にとまったのがふしぎなほど。

 

クモがいるということは,飛来する昆虫がいるということです。待ち伏せているのです。

 

冬だって,昆虫がいれば,それを捕獲する天敵がいます。捕獲側に立つ虫だって,場合によっては捕まることもあります。生きている虫にとっては365日油断大敵です。

 


"魚露目"で見たムカデ

2022-10-21 | 生物

朝。むらの入口付近の路面で,大きなムカデを見かけました。それはそれは大きくて,体長は10cmを軽く越していると思われました。

頭を強調して撮りました。

 

弱っているので,撮影には動きがとても鈍いのが幸いしました。

 

後方からも撮りました。

 

こんなムカデに噛まれたらたいへん! でも弱っているので,モズやカラスが見つけたらひとたまりもないでしょう。

 


'22秋 虫の目レンズは友 ~ムカデ ~

2022-10-20 | 生物

早朝の山道です。朝日が低い空から照り付けます。

そこに衰弱気味のムカデが一匹,じっとしているのを見かけました。

 

向こうは国道が走っています。大型トラックがやって来ました。ムカデはほんの少し動くだけです。

 

次々に自動車が通り過ぎます。ムカデはほとんど動きません。

 

こんなふうにムカデを撮ったのは初めてです。

 

いろんな場面がそれぞれに貴重な記録画像になっていきます。わたしはひたすら記録するのをたのしんでいます。

 


'22秋 虫の目レンズは友 ~マムシ(子) ~

2022-09-29 | 生物

虫の目レンズを携行していたので,これでも撮りました。マムシがレンズを威嚇しないか,心配しましたが,堂々とその場をやり過ごすといった感じがしました。

 

溝と外の雰囲気がおわかりかと思います。虫の目レンズの威力です。こんなところに,マムシがすんでいるのです。

 

この公園にはマムシがいるとの指摘があり,以前,来園者向けで注意書きの立札が立っていました。今は見かけません。過ぎ去ったこととして緊張感が失われているのでしょうか。そうだとすれば管理者の怠慢といわれてもしかたないでしょう。

 

気がついたときは対処するけれど,いつの間にか気持ちが緩むって往々にしてありがちです。この公園にわたしは度々行きますが,油断しないよういつも注意を払っています。

秋の草むらはほんとうに要注意です。

 


アゲハの卵,タカラダニから被害

2022-07-29 | 生物

アゲハの卵を観察していると,ほんの稀な例として,殻だけが残って中身がないというのがあります。穴が開いているかといえば,そうでもなし。

つまり,寄生バチが中で羽化して出て行ったというわけでもないのです。長い間,わたしなりのふしぎの一つであって来ました。その謎がついに解けました。まったく意外な展開があったことがわかりました。

卵を偶然観察しようとしたら,赤い何者かが付いているのに気づきました。そうっと見てみると,なんとタカラダニ。ダニは体液を吸いますが,アゲハの卵の中身を吸うとは思いも寄らぬことでした。

 

わたしが見た卵は中がほとんど食べられたあとでした。ダニはしきりに動き回りました。

 

吻を突き刺しています。

 

あちこちで吻を突き立てています。

 

道理で中が空っぽの殻ができるはずです。アゲハにこんな天敵がいたとは!

 

 


捕食 ~ササグモがセマダラコガネを~

2022-06-23 | 生物

畑にて。

セマダラコガネがジャガイモの葉にとまっていました。ネットにもいました。

 

ヤマノイモの支柱でササグモがなにかを捕えているのを見かけました。

 

近づいて見てみると,被害者はセマダラコガネでした。まったく動きかけしません。毒を注入されて,命果てているようです。

 

ササグモがどれだけ大きな甲虫を捕獲するのかわかりませんが,コガネムシのなかまを捕えているのを見るのは初めてです。

 

写真を撮っていると,ときには「邪魔者が来た!」とばかりにわたしの視野から遠ざかろうとしました。たぶん,なにがしかの警戒心が生まれたのでしょう。

このような場面も含めて生きもののさまざまな姿を見ていると,観察のたのしみは尽きません。畑は生きものがうごめく舞台。これこそが目の前の自然なのです。

 


ミミズの糞

2022-05-18 | 生物

畑にて。

一角に草を積んでいます。草が腐って来ているので,それを動かし,土を掘り起こしました。すると,ミミズがずいぶんと出て来ました。積んでできた枯草のおかげで適度な湿り気があり,おまけに腐った草という食べ物があって,ミミズには理想的な棲み処になっているのでしょう。

草を動かしたとき,ミミズの肛門辺りが地面から突き出ていました。そうしてその先に吻が長く伸びていたのです。なんと,今まさに排せつをしている最中だったというわけです。この場面は貴重なので,写真に収めておきました。

 

糞が動きながら出て来ました。

 

糞はまったく途切れることなく出続けました。

 

ミミズはヒトの目に見えないところでとても地道にくらしています。それが畑の土壌づくりに大きな貢献をしていることに感謝です。草を積むのはなかなかよいことです。

 


'22春 虫の目レンズは友 ~トノサマガエル ~

2022-05-17 | 生物

畑を耕していました。土の中からはミミズがたくさん,昆虫は幼虫の含めていっぱい。大収穫はケラが一匹いるのを発見したことです。さらに,まだ冬眠から目覚めぬトノサマガエルがいたのも収穫。地中深くにいました。

もちろん,申し訳ないのですが,外気に触れてもらって写真撮影です。

 

じつにどっしりとしたスタイルです。中景には道路を走ってきたトラックが見えます。遠景は緑の深まる山と雲に覆われたわずかな青空。幸いカエルは光を浴びています。久しぶりに光を感じて眩しいことでしょう。

 

軽くぴょんと跳びました。遠景をしっかり入れて撮りました。カエルにはなにが見えているのでしょう。

 

すこし動いたので,横やや前方から撮りました。まだ活動できるからだにはなっていません。撮影には大助かりでした。もうすぐ目覚めて動き出すことでしょう。

 

畑作業はたいへんですが,発見があるので結構たのしいものです。

 


'22冬 虫の目レンズは友 ~ニホントカゲ(幼体)~

2022-01-15 | 生物

苗木を植栽しようと、地面を掘り起こしていたら、なんとまあニホントカゲがひょっこり。幼体です。寝入っているトカゲにしたら、えらい迷惑な話です。

それでもせっかくの話題なので虫の目写真で記録を残すことに。寒い日だったので、動きはじつにゆっくりしたもの。動くことはあっても、ほんのわずか。動いた後はしばらくじっとしています。そしてまた歩き始めます。ときには枯れ草の間に潜ったり。そんな感じです。

歩道の縁石に上がったところです。

 

草が刈り取られた地面をのっそり歩いて,途中休息。

 

寒い寒い風が吹き,雲が日を隠したときの一コマ。

 

再び日が射しました。からだのツヤが印象的です。ときどき口を開けて舌を出しました。惜しいことに,それは撮れませんでした。

 

 

おかげさまで、トカゲには申し訳なかったのですが、慌てずに撮影できました。冬に感謝、トカゲには「ありがとう」、です。