今朝は一ヶ月に一度開催される朝の瞑想会でした。
瞑想会を担当してくださる坂井先生とセンターの準備を整えて、用意が終われば二人で一ヶ月の振り返りをします。
わずか一月とはいえ、お互いいろいろな出来事の連続でした。開始の時間には参加者が集いそれぞれの一ヶ月をお聞きします。
今回参加されたメンバーにはお父様が急逝されたマスターもいて、ご冥福を祈ると同時に「生と死」について感じてみる瞑想会となりました。
長年ご自宅で療養されていたお父さんの急変を察知して家族でお見舞いに行くことの出来たＩマスターは実家を訪ねて数日で最後の最期を見送る事が出来たのです。お父さんは娘との出会いを心待ちしていたかのようでした、介護をされていたお母さんだけでしたら大変だったろうと気遣われていたのでしょうか？直感に従いすぐに行動できたＩさんからその顛末を拝聴しました。
心穏やかに瞑想してお父さんと心の交流をして「これまでは会いに行く存在でしたが、これからは会いに来てくれる存在」になって、いつも見守ってくれていることに感謝していると語っておりました。
昨日は私も母の祥月命日であったことをお伝えして、天界に還っても目を閉じれば意識の世界で語りかけてくれる両親が居てくれる事への感謝と繋いでくれた尊い人生を皆様が生き生きと生命を全うされますことを祈願して11月の瞑想会は終わりました。
次回の瞑想会は平成30年12月16日が年内最後となります、一年の締めに懐かしいお顔と出会えれば幸いに思います。
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