昨日はレイドウレイキ本部ではレイキマスターコースが開催されました。
長い長い年月をかけて事あるごとにレイキヒーリングを活用して、縁あってマスターコースにチャレンジしたMさんから受講の動機を教えていただきました。お許しを得て本日のブログにご紹介いたしましょう。
レイドウレイキはレイキの味わい深い経験を持たれた皆さんにマスターコースの門を開いています、私たちはそのようにしてお迎えた人々は宇宙のご縁でこの機会は創られていると感じています。
Mさんの貴重な人生でレイキがお役に立てるヒーリングアートであることをお伝えできて光栄に思います。
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レイキ伝授を初めて受けたのは、今から約15年前。唾液腺の一部が詰まるラヌーラという病気の手術を受けた後のこと。悪性ではないけれど、原因不明の不快なこの病気の再発率は50%と言われ、「再発させない良い方法はないか」と出会ったのが青木先生のレイドウレイキでした。その後、一気に第3段階bまで受講し、お陰様で病気の再発はありませんでした。
その経験から、1.病気は、肉体だけではなく精神や魂を含む何らかの不調が原因で作られるということ、2.また人間は、個別の肉体や精神だけの存在ではなく、魂を持ち、宇宙全体と同調して生きている存在なのだと思うようになりました。
そうした視点で日々生じる出来事を見られるようになると、困った問題も、どこか自分の人生の謎解きのように思え、課題を乗り越えることにやる気が湧くこともありました。
レイキの実践としては、ほとんどがショートレイキですが、自分には勿論、家族や親戚を中心に実践してきました。喘息だった息子に、偏頭痛や胃の痛みがあるとき娘に、腰痛を起こした夫に、めまいや膝の痛みのある母に、認知症だった父に、癌の手術を受けた叔父に、首の痛みで立っていられなくなった同僚に、そして自分には、疲れた日や心が不安定になるときに必要な箇所に手を当ててきました。そのほとんどの場合、症状や痛みが軽くなるという経験をしてきました。
特に、レイキをやって差し上げると、相手と言葉以外のコミュニケーションが取れるため、お互い優しく穏やかな気持ちになれたことが、予想していなかった嬉しいことでした。またレイキのお陰で、仕事が忙しく子ども達と接する時間が短くても、親子の繋がりを感じられる関係を創ることが出来たことが、とても幸せなことだと思います。