古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『スーパー・キッズ・オーケストラ』を聴きました。

2024年09月22日 20時40分54秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日は待ちに待った音楽会です。兵庫芸文センターを舞台に活躍する『スーパー・キッズ・オーケストラ』(SKO)の演奏会が〈響き〉のいい〈コスミック・ホール〉でありました。2時開場/3時開演/ですが、駐車場は早く満車になり、少し離れたところに止めなければなりません。そこで1時前に家を出て、1時過ぎに着き、図書館で本を読んで開場を待ちました。
 そして、スーパーキッズ・オーケストラの演奏は立派でした。小学生から高校生までの弦楽オーケストラですが、全国でオーディションを通った子どもたちばかりです。演奏の技も音色も圧倒的でした。「子どものオーケストラがこんな音をきかせるのか」。すばらしい演奏でした。10数年前、兵庫芸文センターに毎月通っていた頃から「一度聴いてみたい」と思っていた演奏を聴けて満足しました。
 
 阪急電車の駅・〈西宮北口〉は兵庫芸文センター・音楽ホールに行く駅です。結婚して西宮の中学に勤めていたとき、はじめは西宮北口のアパートに住んでいたました。駅から歩いて5分の野球場のそばでした。西宮北口はとても便利な駅でした。あの頃は野球場がときどき競輪場になったりして、なんとなくガラがわるいような空気のときもありましたが。いまでも西宮北口に行くと、当時のことを思い出すことがあります。景色は全然変わってしまいましたけど。
 
 年寄りは、今から新しい体験をすることはありません。むかしの思い出の中で生きています。


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