古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の樹樹に名札をつけます。

2021年01月29日 17時15分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日の仕事は「皇帝ひまわりを片づける」。春、前の畑のふちに、道子さんが皇帝ひまわりを植えました。一本の皇帝ひまわりは、ずんずん大きくなり、枝分かれして、たくさん花を咲かせました。今年は皇帝ダリアも皇帝ひまわりも、どこの家でもよく咲いて、庭先を彩ってくれました。
 そして12月のひどく冷え込んだある朝、皇帝ダリアと皇帝ひまわりは一度に枯れてしまいました。皇帝ひまわりは枯れたままにしていましたが、今日片づけました。
 枝を鋸で切った切り株の写真です。

 枝をたき火で燃やせる長さに切って、裏山のたき火場に運びました。運搬用の大袋に入れて、カートを押して、裏山と前の畑を三度往復しました。作業に2時間かかりました。
「裏山の樹樹に名札をつけて、村の子どもたちにもわかるようにしたい。樹に親しみをもってほしい」。まえから道子さんに名札つくりを頼まれていました。ナフコに安い、桧の板があったので、名札をつけます。

 漢字にふりがなをつけます。雨で墨が流れないようラッカーをスプレーします。前は名札に杭をつけて地面に挿しました。杭が2年でダメになりました。今度はヒモで樹の枝に架けることにします。
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3 コメント

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木の名札 (すいんきょ)
2021-04-29 07:20:21
はじめまして。
庭の樹木に名札を付けたいと思い、どなたか木製の名札を作られた方はおられないかと探して、こちらにたどり着きました。
地面に挿すつもりでしたが、2年でだめになったとのこと。参考になりました。
植えたばかりで、まだ枝が細い木ばかりなので、ぶら下げられるかどうか・・・考えてみたいと思います。
ありがとうございます。
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ヒモでゆるくぶら下げる (うらのやぶ)
2021-05-14 23:58:37
「名札はヒモでゆるくぶら下げるのがいい」と思います。苗木を買ったとき、樹の名札は細い針金でくくりつけてあります。その針金をゆるくして植えたけど、樹が生長して太くなり、針金を幹に飲み込んでしまいました。あどでどうすることもできません。樹は針金を幹のなかにいれたまま生長をつづけます。
 ですから相当にゆるめの細ひもでぶら下げるようにしました。
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ひも (すいんきょ)
2021-07-05 08:23:39
昔、細ひもで枝にぶらさげたときは、風でくるくる回って、ほかの枝に絡んだり、名札(プラスチック製)だけ飛んで行ったり・・・。
それではと、野菜の苗を支柱に固定したりするのに使う針金(緑色のビニールが被さったもの)で固定したら幹が太って食い込むし。
樹木の足元に挿すと、下草が繁茂すると見えなくなるのが不便ですね。
考えた揚げ句、今回は縦型の名札にし、金太郎さんさの腹当てのように幹に縛ってみました。時々ゆるめてやれば食い込まないかな。
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