古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

寒い日は〈たき火〉ですね。

2022年12月08日 17時00分49秒 | 古希からの田舎暮らし
 外には出たけど「寒い!」。こんな日は〈たき火〉にかぎります。今日は〈焼き芋〉しません。でもたき火はしたい。
 たき火場に出て、火を燃やしました。
 ウッドデッキをこわした材木と、イチゴ・ネットハウスをこわした材木が、いっぱいあります。火にあたろうと燃やしました。落ち葉と燃えやすい竹に火をつけて、材木を燃やすのです。しかし材木はすぐには燃えません。ちょっと苦労します。でも〈燃えさし〉の材木に石油をちょっと垂らして火を点けると、すぐに炎があがります。
 そうだ! 材木は燃えあがるまでに苦労するけど〈燃えさし〉をつかえばいい。4本くらいの〈燃えさし〉に材木をのせて火をつければ燃えてくれる。この冬はたき火も焼き芋もやるつもりだ。〈燃えさし〉を作っておこう。

 たき火に材木をつぎつぎのせて、燃えさしをつくりました。
 燃えあがる材木は、引き出して水をかけます。表面は炭のようになっています。それをためていきました。

 これでたき火が、らくらくできます。
 
 大沢在昌という作家は〈ハードボイルド/冒険/推理〉小説を書く作家です。最近紫綬褒章ともらったとかで、話題になっていました。名前だけは図書館の本棚で目にするのですが、いままで読んだことがありませんでした。先日気が向いて『やぶへび』という小説を一冊借りてきました。
 読みはじめたらおもしろい。300ページ超の小説を1日で読んでしまいました。ぼくにしてははやい。集中して読んだものだ。でも正体不明の人物がつぎつぎ出てきて、暴力をふるったり、だましたり、それが複雑にからみ合う。「こうだろうな」と読みすすめると全然違う展開になる。味方が敵になったりする。
 年寄りがテレビの『水戸黄門』とか『暴れん坊将軍』を安心してみるのがわかります。時代劇は出てくる役者が「エエモン」「ワルモン」と名札をつけているようなものです。顔でわかる。安心して見れる。あまり単純でも困るけど、あまり複雑でもおもしろくない。
 ぼくは/池波正太郎/鳥羽亮/程度がいいです。
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