松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

警察が顔認証捜査を3月から全国展開

2020年10月11日 | 日記

 日本共産党の藤野議員の調査で、警察庁が一元的に管理する全国の警察で検挙されたことのある容疑者の顔写真データと、監視カメラやSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に映る顔の画像を照会する「顔認証システム」を3月から全国的に運用している事が調査で判明しました。
 これまでは写真や指紋は、警察に拘束されないと取られなかったものですが、監視カメラに、気づかぬうちに写っていた自分の映像が、知らないうちに照合されるかもしれない。
 世界的には、顔認証の使用を厳しく制限する傾向です。EUでは顔認証データは民間で有っても法律の定めがない限り使用禁止です。米国は当初、歯止めなく多用され、それでもうけていたGAFAと呼ばれるプラットフォーマー(インターネット上で大規模なサービスを提供する企業)も、人権上の問題があるとしてやめています。警察も顔認証による黒人の誤認逮捕が多発したためやめています。
 日本だけがプライバシー保護の流れを無視しており、大変危険な傾向です。(しんぶん赤旗10月11日記事抜粋)

 私は、菅首相が進めるデジタル庁は、マイナンバーの普及と同時に顔認証システムなどの一元管理を狙っている危険性を心配します。


食品スーパーの品物調べに驚きました

2020年10月11日 | 日記

 先月は、4本入り99円のバナナが、横並びに並んでいるのを袋の外から押して固さを調べていますが見ていたら5袋も押しています。翌日に購入するお客は傷んだバナナの購入になることが心配でした。
 昨日は40歳程度のお客さんが、1袋300円程度のシイタケの袋の山から、20袋程度横に退かして購入する1袋を選んでいました。重さによって金額が違っているので購入金額は殆ど違いません。それより新型コロナウイルスの感染拡大が心配です。
 両方の事案とも、お店の方にお知らせしました。食品に多くの方が触って乱暴に扱うと品物も傷んでしまいますので、お互いに次のお客さんの気持ちになって対応しましょう。


学術会議任命拒否に、抗議・要望の声明をあげた学術団体

2020年10月10日 | 菅首相の政治

 菅首相が、日本学術会議が推薦した会員の任命を理由も示さずに拒否した問題で、理由の開示と拒否の撤回を求める声が学術界を中心に急速に広がっています。日本学術会議の総会が終わった3日の土曜日。日曜日を挟んだ月曜日の5日という早い段階で、社会科学系で日本最大規模の学会といわれる日本社会学会は「このような決定は研究者の自由闊達な研究活動を委縮させる」とする理事会声明を発表しました。教育関係で最大規模の学会である日本教育学会は7日に緊急声明を発表。
 東大では加藤陽子教授(歴史学)と宇野重規教授が任命を拒否されました。加藤教授が在籍する同大大学院人文社会系研究科は6日、大西克也科長名で、加藤教授は優れた研究実績を持ち、内閣府などの公文書管理に関する委員会委員を長く務め、学術会議でもその問題に取り組むことが期待されていたのに、理由の説明もなく任命されなかったのは「大変残念」という遺憾のコメントを発表しました。大西研究科長は「これは研究科教授会の総意として出したもの」と言いました。宇野教授が(政治学)が所属する同大社会科学研究所は佐藤岩夫所長名で5日に、「優れた研究又は実績がある科学者」であるのは疑いなく、学術会議から正式に推薦されたにもかかわらず任命されず、理由も明らかでないことは「誠に遺憾」とするメッセージを発表しました。また宇野氏が属する社会思想史学幹事会も優れた学者研究者としてメッセージが出されています。京大で任命されなかったうちの一人、芦名定道教授(キリスト教学)が在籍する京都大学大学院文学研究科の宇佐美文理科長は6日に、「由々しき事態」とのメッセージを発表しました。
 法政大学学長、東京大学学長、各学会が9日までに抗議・声明を発表しています。(しんぶん赤旗10月10日記事の抜粋)


本蓼川テニスコートの水たまり

2020年10月09日 | スポーツ

 昨日、担当課職員から本蓼川テニスコートを調査したらコート内に雨水が溜まっているのを確認したとの連絡がありました。
 私も現場を確認したら、写真のようにコート奥側は水没していませんが、手前のコート中央は深く溜まっています。コート内の高低差あるように思われます。
 天気が良くなったら、職員がGLの高さを測量されるそうです。


昨日の神奈川県弁護士会との懇談会

2020年10月09日 | 議会

 県弁護士会から8人の弁護士さんと市議会議員が懇談を行いました。弁護士会から、①成年後見制度の利用促進について、②藤沢簡易裁判所への家裁出張所併設運動について、③意見交換、④弁護士会法律相談センター、司法支援センター(法テラス)、その他弁護士へのアクセスについてなどの説明と質疑応答が行われました。
 今回の懇談会で、県弁護士会からの市議会への検討のお願いとして、市の地域福祉計画の中に家庭裁判所や神奈川県弁護士会を位置づけていただきたい。藤沢簡易裁判所に横浜家庭裁判所出張所を併設するよう求める議会決議をしていただくこと。
 地方議会と県弁護士会の懇談は、2005年9月から始まり今回で26回目と資料に記載されています。綾瀬市は2009年と今回で合わせて2回目になります。弁護士会との懇談が未実施の自治体は、座間市・逗子市・葉山町・秦野市・伊勢原市・箱根町・真鶴町・湯河原町・二宮町・大磯町・開成町・中井町・大井町の13市町です。
 神奈川県内の裁判所本庁・支部の人口の表では、横浜本庁(藤沢簡易裁判所管轄地域を含む)511万7172人、川崎支部153万9522人、小田原支部118万5040人、相模原支部85万3726人、横須賀支部52万0624人。
 藤沢簡易裁判所の管轄地域、藤沢市・茅ヶ崎市・大和市・海老名市・綾瀬市・寒川町の合計人口は118万6613人です。
 弁護士登録も、横浜本庁1063、川崎支部233、小田原支部134、相模原支部85、横須賀支部50に対いて、藤沢簡易裁判所管内は108の登録です。早急に藤沢簡易裁判所に併設した家裁支部の設置が必要と思いました。
 


今日10月8日の行動予定

2020年10月08日 | 日記

 午前10時から市議会で議員厚生会の研修として、神奈川県弁護士会の弁護士さんとの話し合いが行われます。弁護士さんとの協議は過去にも1回行われ有意義な勉強でした。
 今年2020年4月1日時点で神奈川県弁護士会総会員数1699人と表記されています。(77の弁護士法人除く)
 私が市議会議員に初めて当選した1983年(昭和58年)は、総会員数430人、翌年1984年3月31日でも450人しかいませんでした。当時の4倍近くに弁護士さんが増えています。


今日10月7日の神奈川新聞記事で平塚市実施の市民アンケートの記事

2020年10月07日 | 日記

平塚市が行った平塚海岸の公園整備計画への市民アンケートの約半分数がファクスで一括送信され「組織的なやらせ」と指摘されています。市民からの情報公開請求に対して、6日に市がファクスの宛名の企業名を公表したことから発覚。市民アンケート回答約800枚を公開。うちファクスで回答された1件で送信元として記載されていた企業名が黒塗りされていなかった。送信元の企業に謝罪した。アンケートを巡っては437件の回答のうち半数がファクスで一括送信され、ほぼ全てが計画に賛成する趣旨の回答だったことが判明している。一部を隠さなかった企業と一括送付の企業は別と市は説明している。
 綾瀬市の場合は、年齢等一定の条件を設定して無作為抽出でアンケート用紙を送信し回答を求めている、又パブリックコメントなどは住所氏名等を記入して貰っているので平塚市のような問題は防げます。


ブログ訪問者の皆さん

2020年10月07日 | 日記

 9月議会中は、ブログの更新は出来ない日が続きました。ブログの訪問者数が200人を切って100人台まで少なくなりました。今日この頃は、500人弱の訪問者です。
 今日10時から、市の担当者の方からレクを受けます。


バイクのタイヤ交換

2020年10月06日 | 日記

 排気量90のカブを長年使用しています。後部のタイヤが摩耗しているのでバイクさんにタイヤの交換をお願いしたたら、タイヤの在庫がないので取り寄せるとの先週の話。カブ式のバイクの利用が無いので在庫は置かないようにしているとの説明。新聞販売店ではバイクの使用があるのではと尋ねたらスクーターに交換されているとの話。市内の新聞配達のバイクを見たらスクーターが多くなっています。
 事務所で、このブログを書いている最中にバイク屋さんが引き取りに来てくれました。午後タイヤ交換が終わったら連絡を戴き引き取りに行きます。走行距離は88183キロを示しています。今日交換するタイヤが摩耗したら、次は110のスクーターに買い替えになると思います。


維持管理が悪くて通行出来ない市道が多い吉岡地域

2020年10月06日 | 道路問題

 綾瀬市内で農村部が多い吉岡地域、目久尻川を挟んで水田や畑、人家の後ろは斜面になっていますが、維持管理が悪いのは斜面の坂です。目久尻川の東側(東根)は住民の皆さんが地域の集会場(第1区公民館)に向かうのに数年前までは歩いていけましたが、現在は雑草が伸びて市道に入れない状態です。(写真)舗装された市道のの先は草が生い茂っています。

 

目久尻川の西側の斜面の市道に入ったら、頭上に民地側の大木(幹回り40センチ~60センチ)が腐って傾き、市道の上に倒れかかった樹が本伸びています。受け止めていつ反対側の木からずれたら歩いている人の頭に落ちて来て危険です。

吉岡東地域では、市道の管理を市が行わないため、隣接の企業がトラック置き場として長年使用しています。この問題では30年近繰り返し市に管理を訴えています。トラックが市道を塞いでいるので歩行が出来ません。市の先の市道を市が管理しないので通り抜けも出来ません。市が水たまりの箇所を整備すると安全に散歩できる場所ですが、放置されているので人が近づけません。
 毎年綾瀬市が行っている境界査定のスピードで、市内の市道の境界査定が終了するのは約600年~800年の期間が必要との議会答弁が過去にありました。

 約800年前は蒙古来襲時期、約600年前なら室町時代、その時期から市道の境界査定を初めて、現在終了することになります。(今思うことは、蒙古来襲時代に綾瀬市に生活していた人たちは道路の境界査定を当時から正確にされていたら現在は査定が終了しています。誰かタイムマシンで測量機械を蒙古来襲時代に運んで下さい)

 

 


本蓼川テニスコート、昨日調査に出向いて驚きました。

2020年10月05日 | スポーツ

 本蓼川地域の工場に挟まれた場所にある本蓼川テニスコート、指定管理者のページにはテニスコートが2面あると表示されていますが、真ん中のネットを張る金具は1面しかありません。
 テニスが出来るコートを見ると、維持管理が悪く地面が傾いています。テニスをされている人の説明では雨が降るとコート内に雨水が溜まって数日使用できないとの話です。
 雑草が伸びて蚊が発生し、トイレは仮設の汲み取り式で女性の参加者も居たがトイレが不評で来なくなって、大人も子どもも男子ばかりとの説明でした。
 午前中に使用されていた大人の部は男性だけでした。
 平らなテニスコートにするために土や砂の入れ替えが必要です。雑草が伸びた場所の草刈り、もう一面も使用できるような整備が必要です。
 以前、市が直接管理して当時はテニスコートの利用者が20~30人居て賑やかでしたが、指定管理者に移行して管理が悪くなって利用者の少なくなったそうです。


毎月発行している後援会ニュースを今朝配布向かったら小雨が降って来たので事務所に帰る

2020年10月04日 | 後援会

 このブログを書いて、朝食を食べたらバイクで配布に向かいます。多くの方が読んで戴いています。時々、もう入れないで欲しいとの声があります。2~3か月に1件程度。購読を了承された時点では日本共産党を支持して戴いたが、その後に他党への支持に変わったと思われます。
 A3サイズ両面に、議会の報告、行事の案内、身近な出来事、要求活動などの記事を掲載して、封筒に宛名ラベルを貼っています。宛名ラベルの人が変わっていると失礼なので、3か月に1回は必ず名簿の変更を確認しています。


藤沢市との行政境のカーブミラーが4か所見にくい

2020年10月03日 | 日記

 落合南地域の市道23号線は、藤沢市葛原地域に接した道路です。カーブミラーの設置は藤沢市側の民地に設置されています。落合南2丁目・3丁目に面した4箇所で樹木の枝が伸びてカーブミラーの反射面に影響が出ています。8月頃から綾瀬市の道路管理課に枝の伐採をお願いしていますが、まだ着手されていません。
 地域住民の方から、ミラーが見えないの急いで伐採して欲しいとの声があります。