国会議員は本会議場に入るときには、議員バッジが無いと入れないと言われています。昔、ある総理大臣が本会議場に向かったら、議員バッジが無いことに気づいて他の議員のバッジを借りて入場したとの話もあります。
ある県の県会議員が議員バッジを担保にして借金を行い、事態が発覚して議員辞職の話もありました。
京都新聞の記事では、京都市議会議員のバッジは、現在22金製で製作費は1個7万円を超える金額を当選のたびに渡しているそうです。来年の選挙からは金メッキに変更する予定と言われています。同じ22金の大阪市は半分程度の金額と言われています。
綾瀬市議会の議員バッジは、単価2890円(消費税抜き・送料込み)、自腹で少し大きめの議員バッジを購入すると単価4780円(消費税抜き・送料込み)、昨年全国市議会議長会の表彰で、私が35年の特別表彰を戴いた時の議員バッジの単価を確認したら6460円(消費税抜き・送料込み)でした。
議会事務局職員の(事務局職員章)は桜花模様で小ぶりです。日常の業務には着用しないで、他市への視察等で議員と同行する時だけ着用されていますので、数個しか保管されていません。