石川県が管理している漁港が8漁港、市町が管理している漁港が61箇所、地震の被害が少ないと思われ漁港は加賀市、小松市、白山市の3漁港で、地震被害が報道されている能登半島は、羽咋市内2漁港、志賀町8漁港、輪島市内12漁港、珠洲市内7漁港、能登町内11漁港、穴水町内9漁港、七尾市内17漁港です。
66漁港の整備が一度には出来ないと思いますので、出来るだけ作業が少なく、他の漁港からの船を受入れて、魚市場として活用出来る漁港から整備を行う計画が必要です。市町の予算では整備が困難なので国の予算を活用して再開が求められます。
電気と水道水の確保が出来る場所からの整備が求められます。 当面は大都市への輸送が困難な場合は、被災者や復旧に全国から派遣されている人たちで食べても良いと思います。
新鮮な漁獲類を食べると元気が出ると思います。
漁港に入るための海の中の水路の確保作業、漁港の建設資材の搬入など困難は有りますが出来る場所からの整備が求められます。
冬場の農作物の収穫は困難ですが、同時に何カ所かの漁港の整備を行うと能登半島の元気が出ると思います。