松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

世論調査で甘利氏の対応「納得できず」71%

2016年01月26日 | 業者運動
 フジテレビ系「フジニュースネットワーク」(FNNの電話による世論調査(23・24両日)で、不正金銭授受疑惑が浮上した甘利明経済再生担当相のこれまでの対応について、「納得できない」と答えた人が71・6%に達し、「納得できる」の21・6%を大きく上回りました。

 政権サイドは、業者側が甘利氏との会話を無断で録音して「証拠」と主張していることに着目。政府関係者は、「相手は相当悪質だ」などとしています。
 高村正彦副総裁は23日の民放番組で、「まさにわなにはめられた。攻撃側が用意周到にストーリーをつくっている」との見方を示しました。
 しかし、こうした同情論には、野党側から「はめられた、と言い張れば賄賂を受け取っ手も不問にできるのか」という批判や、「仮に(業者側の)策略としても、実際にお金をもらって動いたら犯罪が成立する}と違法性を指摘する声が出ています。(今日の赤旗記事抜粋)


 今回の事件は、会話の録音や写真などの証拠が残っているので、マスコミや国民が判断出来るのです。
 これまでの同じような事件は、ワイロを受け取った側が認めず、証拠がないと逃げていました。
 仮に、1回だけの金銭のやり取りなら、お金とは知らなかったと言い逃れる事も有りますが、今回の事件はお金のやり取りが複数年で何回も繰り返されています。
 ワイロを受け取った側が、はめられたとの言い逃れは出来ません。
 受け取っている金額も、証拠が残っているだけでも1000万円を超えています。
 受け渡しの場所も大臣室と甘利事務所などと明らかになっていますので、来訪者の記録を見れば直ぐに確認できることです。
 


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