松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

京都知事選挙で、国民の怒りの声が爆発

2018年04月11日 | 選挙

 4月8日の京都知事選挙で、「つなぐ京都」の弁護士、福山和人氏が得票率44・1%を獲得しました。
 当選は、自民党が主導して担いだ前復興庁事務次官の西脇隆俊氏(自民、公明、民進、希望、立憲民主推薦)40万2672票、福山和人氏(共産推薦)31万7617票。

 昨年10月の衆議院選挙の京都府内の比例選挙結果は、投票総数108万3951票で日本共産党は、15万0232票 14.13% 。 6選挙区の小選挙区、投票総数101万9840票に対して、日本共産党の候補者得票数は、17万6411票  17.30%。
 今回の知事選挙で、国会運営に対して国民の怒りの声が大きくなっています。
 今回の選挙で、野党協力の必要性がはっきりしました。世論調査では、立憲民主党支持者の6割が福山さんに投票したと報道されています。
 立憲民主党の支持者の6割が、福山さんに投票しているのに、自民党と一緒に西脇氏を推薦したのでしょうか疑問です。
 立憲民主党は、昨年の衆議員比例代表では、19万2867票を獲得していますので、野党共闘で闘っていたら、知事選挙は逆転した可能性が有りました。
 来年の参議院選挙で、野党共闘が出来る下地として、日本共産党を大きくして下さい。
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