日本政府は世界の１９７か国に大使館を設けていますが、ブータン国のように相手国に大使館を設置しないで在インド大使館に在ブータン大使館を設けて、インド大使がブータン大使を兼務しています。アジア地域は２０か国が常駐し兼任の国は１か国、大洋州地域は１１か国に常駐し５か国は兼任、北米は２か国に常駐、中南米地域は２３か国に常駐し１１か国は兼任、欧州地域は４８か国に常駐し７か国は兼任、中東地域は１５か国に常駐、アフリカ地域は３５か国に常駐し１９か国は兼任。世界全体の１４８か国に常駐して４１か国は兼任です。
日本政府は北米地域と中東地域、アジア地域に大使を多く配置しています。中南米地域・アフリカ地域・大洋州地域は大使の常駐が少なくなっています。相手国と日本政府の関係がよくわかります。
①３月には、さいき城山桜ホールの工事で発生した土砂が県の許可を受けていない市内の民有地に運び込まれていたことを明らかにして佐伯市が謝罪したとの報道が有ります。詳しくは３月１０日の大分合同新聞の１３ページに掲載されています。
②１０月末に報道されている、ふるさと返礼品の肉の偽装事件。
③昨年起きた、相撲の嘉風関の大怪我の後始末で、本人が引退して市を相手に訴訟を起こされた問題です。
どの問題でも、担当職員の危機管理や対応の問題が気になります。
北海道の利尻島は、利尻富士町（人口約２４００人）と利尻町（人口約１９６０人）で、１３日に６人の新たな感染を含めて医療体制が不十分なな利尻島で計２０人に広がりました。
利尻島には、利尻島国保中央病院（病床数４２床）と無床診療所２か所しかなく、一般病床しかなく新型コロナウイルスに対応する機能はないそうです。治療が必要な感染者は海上保安庁の航空機などで島外の医療機関に搬送しています。
医療体制の弱い地域へ都市部から、旅行客が押し寄せることは、クラスターを発生させますので、政府はGoTo事業の見直しを行う必要がります。
