松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

毎月、発行している後援会ニュース「松本春男の綾瀬市レポート」を配布します

2020年11月03日 | 後援会

 毎月発行している後援会ニュース、昨日印刷して今朝封筒に入れて、これから地域の皆さんが後援会ニュース読者の家庭に届けて戴きます。今月号はA4の4ページで、①12月議会のご案内 ②厚木基地で迎撃ミサイルペトリオットの訓練を強行 ③神奈川13区佐野あきひろさんと語るつどい ④13区街頭演説会 ⑤児童相談所が再編整備されます(大和綾瀬地区) ⑥本蓼川の市道787号線が通行止めを松本が見つける ⑦今年の餅つき中止します ⑧新春のつどいにご参加して下さい ⑨核兵器禁止条約が1月22日に発効します ⑩昨年秋から閉鎖されていた高座清掃施設の温水プールが10月1日から使用 ⑪来年2月の寒川町議選(2日告示・7日投票) ⑫新たに赤旗掲示板を落合2丁目に設置しました  ⑬綾瀬市内の透析治療は昼間しか出来ずに困っているとの訴え 


新型コロナ対策が弱い自衛隊

2020年11月03日 | 医療

陸上自衛隊朝霞駐屯地で研修のため全国から集められて女性隊員がが新型コロナウイルスに集団感染で、全国18都道府県の29駐屯地43人に感染が拡大しました。感染した隊員らは、7月7日から9月29日まで行われた下士官になるための女性自衛官の教育課程に参加しました。沖縄から北海道まで全国の駐屯地から190人が4クラスに分かれて訓練を受けました。9月26日の休日扱いの土曜日も、クラスの1つが民間貸し切りバスを利用し、埼玉県内のバーベキュー場に集まり、その中の1人が9月28日に発熱。診断した駐屯地の医官は「コロナではない」としながらも自衛隊病院に移送しました。同病院は29日のPCR検査をし、30日に陽性を確認。発熱して隔離されている隊員がいながら、研修生と教官ら200人を超える参加の終了式を朝霞駐屯地で同日に行い、その日のうちに全員を全国の原隊に帰還させたことで感染が拡大しました。
 感染拡大の発端になったバーベキューについて陸自は、「外出届けはあったが、教官らもバーベキューは把握していない」とし、有志による私的行事での感染拡大とし、監督責任はないとの対応。各駐屯地などの濃厚接触者として隔離された自衛隊員は最大で1000人に達しています。
 女性自衛官教育隊に詳しい幹部は「教官らが知らなかったはずはない。研修生の単独行動とは考えられない」と強く反発します。研修終了時に通常なら「卒業旅行」として区隊(クラス)レベルで計画されます。旅行先や宿泊先との調整、予約などの段取りを教官が担当するからです。(しんぶん赤旗11月3日記事の抜粋)

 今回の問題では、①9月28日の時点でPCR検査を行わなかったのか。②28日に自衛隊病院に入院しているのに、29日に、4つのクラスと関係者200人を超える人数で終了式を行ったのか。③全国の駐屯地に戻らされ日程を検査が出るまで待たなかったのか。④44人の卒業旅行のバーベキューを教官が把握していないとの発言。ほとんどの人が信じません。