松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

綾瀬市の元道路用地、現在は市の普通財産

2018年12月22日 | 道路問題

 昔、3メートル幅の道路用地(行政財産)だった所を、普通財産に変えて市が管理していたが、いつの間にか産業廃棄物が捨てられ、通行出来ない状態になっていました。
 昔、道路だった所を通行したいとの声が有りますが、市が捨てられている産業廃棄物を退かさないと通行出来ない状態です。
 左右の塀に囲まれた元道路用地。 
 綾瀬市の財産管理の問題点が見えてきました。

 


スリップ事故が多い、藤綾跨線橋の凍雪害対応状況は

2018年12月22日 | 道路問題

 大山奈々子県議(港北区)が県から入手した資料によると、藤綾跨線橋の県の対応では、パトロール実施日は凍結の恐れがある日で、路面が乾燥しておらず、最低気温が4度以下と予想される日(降雨中は除く)。パトロールの実績は平成29年12月1日から平成30年3月31日までの期間では、パトロールは10日間行い、凍結防止剤の散布は4日間行っています。最低気温4度以下の日数(海老名市のデータ)で93日(綾瀬市のデータなし)。降雨(降雪)日数(海老名市)24日。(綾瀬市のデータなし)。
 塩カリの散布日は、2017年12月9日(最低気温ー1・8度)、2018年1月22日(-0・6度)、1月23日(0・6度)、2月2日(0・3度)。
 県の温度データは、海老名市内に設地されている機器での測定ですので,藤綾跨線橋は下が新幹線の線路で冷たい風が吹き向けているので、海老名市より低い気温と思われます。
 厚木土木事務所東部センターに松本が確認した情報では、県が綾瀬市内の土木業者に跨線橋の確認作業と塩カリの散布を依頼しているそうです。
(写真は、県設置の藤綾跨線橋の今年1月26日、昨年12月28日の温度計表示)