松本春男の綾瀬市レポート(日本共産党元市議会議員)

2023年4月の綾瀬市議選で福田くみ子さんに
バトンタッチしました。

地元の神社「稲著社」のお祭りです。

2018年09月16日 | 季節の話題

 地元落合地域の神社稲著社のお祭りに、市議会議員として御案内を戴き参加しました。
 各団体の代表の皆さんと一緒に社殿に上がって、神社代表、自治会長さんに続いて参拝しました。
 子ども神輿が、落合地域を回っています。夜にはカラオケ大会が開かれると思います。

  


謎だらけのブラックアウト。停電回避システム突然停止なぜ

2018年09月16日 | 災害

 6日未明に起きた最大震度7の北海道地震で、道内のほぼ全域の約295万戸が停電となった「ブラックアウト」。しかし、地震の発生からブラックアウトに至った詳しい経過について、政府も北海道電力も明らかにしていません。
 電力は需要と供給を常に一致させる必要が有ります。需給のバランスを示すのが周波数です。周波数の大幅な変化は発電設備の故障につながります。
 北電は「苫東厚真発電所が全基停止することは想定していなかった」としていますが、苫東火力への集中による停電のリスクは認識していました。
 2012年泊原発が停止したあと、苫東厚真発電所の設備利用率は10年の64%から13年に85%まで増加。当時、北電は「苫東厚真など大型火力の重大トラブルが起きれば、厳しい電力需給が予測」としていました。
 経済産業省の専門家会合(電力需給検証小委員会)は、15年10月の報告書でこう指摘していました。「北海道電力においては(中略)過去最大級、又はそれを上回る計画外停止が発生しても、電力需給がひっ迫することのないよう、多重的な需給対策を講じ、安定した電力需給の実現に万全を期すべき」
 液化天然ガス(LNG)発電所の建設計画を、2~3年遅らせる方針を昨年決めています。(しんぶん赤旗9月16日記事抜粋)

 原子力発電中心の、電力会社の対応が、全道停電の事態になりました。