9月6日(木)の学校給食で、給食配送後、調理器具点検の際に野菜切裁機の刃が欠け、固定用ナット(1個)が外れているのを発見し、献立の肉じゃがに混入の可能性が有るため、肉じゃがの提供を中止しました。この調理ラインの該当項は、綾瀬・綾北・綾南・落合・寺尾の5小学校でした。
綾瀬市学校給食は、センター方式で小中学校を調理して、センターの市職員や栄養士が先に検食して、調理済みの給食を各学校にトラックで移送します。
調理後、調理職員は使用した機材の清掃と破損の確認作業を行います。
今回は、確認作業で欠損を発見して、関係する学校に連絡して問題の食材の児童への給食を止めました。おかず以外の提供は行いました。
教育委員会に確認したら、小学校に届けられた食材の中から切裁機の刃が発見されたそうです。一度学校に届けた食材は、水分を切ってたい肥の製造に使用するそうです。
綾瀬市の給食で、これまでも調理器具の欠損に気づいて提供をストップしています。
事故が無いようにすべきですが、トラブルが起きたら直ぐに連絡をして、給食の提供をストップしています。