今日5月4日午前中に、オスプレイが飛来するのではとの情報が有りましたが、その後の確認情報が有りましたので報告します。
12時過ぎに岩国基地を離陸したオスプレイ1機は、13時38分に相模川沿いに北上して、13時46分に横田基地に到着しています。
明日の、キャンプ富士のフェスティバルでの展示には横田基地から向かうと思われるとの情報が有りました。
米軍FA18機4機が、今日岩国基地を離陸して、2機が大島沖の訓練区域で訓練を行い、厚木基地に戻って来たとの情報が寄せられました。
昨日(5月2日)午後1時に、厚木基地に出向いて空母艦載機の離着陸訓練を厚木基地で行わないよう申し入れを行いました。
参加者は、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」と畑野君枝衆議院議員、しいば寿幸参院比例候補、地方議員は藤井県議、羽生田相模原市議、宮応大和市議、星野座間市議、松本が参加しました。
在日米軍は、3日から予定している硫黄島での空母艦載機の訓練fが出来ない場合、9日から13日の間で厚木基地で訓練すると通告しています。
同じ様に天候等で、岩国基地と三沢基地が使用される場合は、10日から13日までの訓練が予定されています。
硫黄島の訓練の予備でも、岩国基地や三沢基地より、厚木基地が1日多く訓練が予定されています。
米軍が防衛省を通じて訓練の通告を行いました。空母艦載機の訓練を、5月3日から13日まで午前11時から翌日の午前3時まで硫黄島で行う。
天候などの影響で所要の訓練を実施出来ない場合は、厚木基地は9日~13日、三沢基地・岩国両基地は10日~13日まで午前10時から午後10時までの時間で行うと連絡してきました。
米軍や自衛隊は、各基地で運用している部隊を、他の基地に移転させる時には大々的に報道しますが、たらいまわしになっています。
数年前に、福岡県築城基地に視察に行って確認した事ですが、築城基地からF15戦闘機を沖縄県に移駐させたら、青森県三沢基地から築城基地にF2戦闘機部隊がしていました。
厚木基地から岩国基地に艦載機が移駐したとの報道がありますが、その後も艦載機の飛行が厚木基地で行われています。
F2戦闘機が移駐した三沢基地には、岩国基地配備の海兵隊ステルス戦闘機F35Bが5月6日から27日の期間で訓練を行います。
F35Bは、日本国内での訓練が必要になりますが、航空機からの地上攻撃訓練の実弾射爆訓練ができる本州内の米軍施設は、三沢基地に北側にある天ヶ森射爆場だけです。
今回の前方展開も同射爆場での訓練が目的の可能性が有ります。
厚木基地での爆音被害解消は、米軍が日本中で訓練を行う場合は未知数です。
4月18日、防衛省から空母着艦資格取得訓練の実施場所の変更について、綾瀬市に情報提供が有りました。
■ 米海軍の空母艦載機は、これまで硫黄島において空母艦載機着陸訓練(FCLP)を実施した後、厚木飛行場を拠点に4日間程度(天候等の事情により1~2日延長する場合がある)、房総沖の洋上の空母において、空母着艦資格訓練(CQ)を実施してきたところ。
■本年3月30日、全ての空母艦載機が厚木飛行場から岩国飛行場への移駐を完了
■今後のCQについては、基本的に九州沖の洋上の空母において実施し、CQを終えた空母艦載機は、空母に格納されるものを除き、岩国飛行場へ帰投する(岩国への帰投は、23時頃までで計画しているが、これを越えて帰投する場合もあり得るとの情報が有りました。。
空母艦載機移駐完了後の騒音状況について、綾瀬市が滑走路の北側寺尾地域と、南側の上土棚地域で測定されています。
飛行場の北側・寺尾地域で90dB以上の騒音。4月7日(1回)、9日(1回)、13日(1回)で北の合計は3回。南側・上土棚地域での騒音。2日(1回)、6日(3回)、7日(1回)、9日(6回)、13日(2回)。14日(5回)の合計18回でした。
全ての飛行は確認していませんが、この測定値の殆どは、空母艦載機のFA-18スーパーホーネットと思われます。米軍や日本政府は厚木基地の空母艦載機は岩国に移駐したと述べていますが、4月になっても、艦載機が飛行しています。
2009年のオバマ政権時に、ペリ―元国防長官ら9人が、日本政府代表の秋葉公使(現・外務事務次官)、1等書記官羅らと、退役が検討されていた水上発射型核巡行ミサイル・トマホークについて「退役を決定した場合、能力の相殺について協議したい」として、代替兵器の配備を要望しました。
米側のメモによれば、日本側は「低爆発力の地中貫通型核兵器」が「拡大抑止に特に有効」だと述べたと言及。委員の1人が「われわれが今、聞いたことはびっくりさせるものだ」と述べています。
日本政府はさらに、核兵器搭載可能な戦略ミサイル原子力潜水艦(SSBN)の運用や、B2・B52爆撃機のグアム配備に言及しています。その上で、「潜在的な敵が核能力の拡大・近代化を思いとどまるための十分質量」の核能力を要求。
日本政府が、米の核削減に、日本政府が反対していました。(詳しぃは、3月4日今日の赤旗新聞をお読みください)
2月20日(火曜)のオスプレイの動きを住民の会のまとめを報告します。
8時17分にオスプレイ2機離陸。うちの1機が綾瀬市役所上空(8時45分頃)を飛行して8時49分着陸。残り1機は9時13分に王城寺原演習場に着陸。更に1機が9時37分に厚木基地を離陸して、10時33分に王城寺原に着陸。
13時32分に1機が離陸して、14時28分頃、厚木基地北側から基地の上空をパスして14時32分に着陸。
15時27分に王城寺原を離陸して、16時30分に厚木基地に着陸しました。
昨日の午後は、厚木基地南側で、松本・小林さん・白井さんが監視活動を行い、北側では河野さんが行いました。
昨日は、P1のタッチアンドゴーが繰り返され、FAー18やPー3Cの飛行、ヘリの訓練が続きました。
基地監視行動で南側と北側について、北側は着陸して駐機場に近く、出入りが確認しやすい、着陸に多く使用される。問題点は,約1・2m暗いの踏み台に乗らないと、基地の中の動きが見えない。
南側の丸子線に高台は、基地内や基地外の全体が見やすい。腰掛のイスを持参すると楽。問題点は,駐機場に向かう飛行機が離れている。着陸する飛行機の多くが離れてる。歩道の後ろを自転車が通行する。
2月21日(今日)8時27分にオスプレイ2機が厚木基地北側から離陸したとの情報が有りました。
住民の会の情報では、今日のオスプレイの動きは、午前7時28分に1機目が厚木基地を離陸。2機目が8時15分に離陸。 王城寺原演習場に1機目が8時25分着陸。2機目が9時14分着陸。
王城寺原を1機目が13時25分離陸。2期目が15時19分離陸( 途中で王城寺原演習場から移動)。1機目が14時31分厚木基地着陸。2機目が16時17分厚木基地着陸。
松本は、午後から厚木基地南側で監視行動を行っていました。午後2時半前にトイレ休憩に向かっていたので、厚木基地に帰って来たオスプレイを確認していないため、後でトラブルになりました、
厚木基地の午後の動きは、FA-18スーパーホーネット2機が、午後1時前に離陸して14時20分前後に着陸、
Pー3C、P-1、C-130などが約40回行いました。
明日は、全員協議会や議会運営委員会が開催されますので、他の人達に尾根愛しています。
静岡県東富士演習場の訓練が、22日まで予定されていましたが、訓練が中止になりました。
宮城県の陸上自衛隊王城寺原演習場(大和町・色麻町・大衡村)で実施される日米共同訓練に16日から、厚木基地を飛び出したオスプレイが参加しています。
2月19日(月)07時30分頃に1機目が、08時15分頃に、厚木基地を北の方向に離陸したとの情報があります。
私は、12時30分から、基地の南側で監視行動に参加します、
日本の航空法施行規則では、最低安全高度を①人口密集地の最も高い障害物から300㍍ ②人家のない地域や水面上空から150㍍と定めています。
在日米軍の特権を定めた日米地協定に基づく航空法特例法により、この規則は米軍には適用除外となっていますが、1999年1月14日付けの日米合意は「在日米軍は、国際民間航空機関(ICAO)や日本の航空法により規定される最低高度基準を用いてうぃる」と明記しています。
今回、米軍が公式サイトで公表した写真は、厚木基地所属のMH60R統合多用途ヘリとMH60S多用途補給支援ヘリが広島県甘日市市上空で、飛行している写真です。l
海の上を飛行していますが、前方に見える山陽自動車道の高架道路は高さ150㍍で、ヘリがそれより低い位置に見えます。
日常的に、綾瀬市上土棚上空を厚木基地に向かう機種は、300㍍以下の低さで飛行しているように見えます。
2月16日(金)14時31分、厚木基地周辺を訓練して、上土棚の人口密集地上空で、プロペラえお飛行モードからヘリモードに転換するため、飛行機と同じ横向きのプロペラをヘリコプターのように上向きに変えている状態で歩行している写真です。上の写真が上土棚上空を写して、下の写真が電柱右横のオスプレイを拡大した写真です。
2月16日(今日)14時31分頃、上土棚の人口密集地上空を、オスプレイが転換モードで飛行していました。
住民の会河野さんからの情報では、7時57分に2機が厚木を離陸して、8時50分に王城寺原に着陸、1基はすぐ離陸、この来たいと思われるのが、厚木基地から横浜への旋回飛行を繰り返した。王城寺原演習場では、12回の離着陸訓練を行った報告が有りました。
写真は落合の自宅から上土棚の人口密集地上空を厚木基地に向けて、転換モードで飛行している写真です。
防衛省南関東防衛局は2月5日に、「2月15日から3月2日までの間、王城寺原演習場で行われる日米共同訓練に参加する予定の米海兵隊のMV-22オスプレイ4機程度が機体整備等のため、2月月12日(月)以降米海軍厚木飛行場に飛来する予定と綾瀬市に連絡しました。ところが、同じ時期に静岡県東富士演習場で、オスプレイ6機で米軍が訓練するとの情報が赤旗で報道されました。東富士や山梨県の北富士には、整備も燃料の補給施設がないので、訓練中は厚木基地に飛来すると考えていました。
米軍や日本政府が、遠く離れた宮城県に飛行する4機のオスプレイが厚木基地に飛来する予定は綾瀬市に連絡するのに、近くの富士の演習場での6機の飛来は隠しているのか不思議でした。
神奈川県基地対策課のホームページ、1年前の2月の記事には,、 キャンプ富士の表示があるのに今回は書かれていません。県のホームページは、南関東防衛局からの通知を表示していると思われます。
2月13日、オスプレイ4機が岩国飛行場から厚木飛行場に飛来。14日はオスプレイ2機が、厚木飛行場と岩国飛行場を往復。15日はオスプレイ2機が、厚木飛行場と東富士演習場を午前と午後の2回往復して訓練を行いました。
この原稿を書いている最中も、FA=18ススーパーホーネットが市内の上空を飛行しています。