昨日(10月19日)午前9時ごろ、フイリッピン海上で米第七艦隊の原子力空母ロナルド・レーガンの甲板に、第5空母航空団所属の汎用ヘリMH60Rシーホークが離陸直後に甲板に墜落し乗組員が負傷しました。
綾瀬市は、同日厚木基地に再発防止の要請を行いました。
1973年10月に、米空母ミッドウェイが横須賀を母港にしたときから、毎年横須賀で母港化反対の集会を行っています。
今年は例年より少し参加者が少なく1800人の参加者でした。
12時30分から、 かながわ合唱団と松平晃さんのトランペットの演奏。
13時からトランペットでファンファーレ、新日本婦人の会神奈川県本部会長 田中由美子さんの開会あいさつ、全労連議長 小田川義和さんの主催者あいさつ。安保廃棄沖縄統一連代表幹事 中村司さんの沖縄からの連帯あいさつ、日本共産党衆議院議員 はたの君枝さんの国会情勢報告、住民投票を成功させる会共同代表 呉東正彦さんの連隊あいさつ、メッセージ紹介、カンパの訴え、リレートーク よこすか・みうら市民連合 原紗希子さん、いらない原子力空母 大森亜希子、オスプレイ反対東京連絡会事務局長 岸本正人さん、キャンプ座間周辺市民連絡会 菅沼幹夫さん、アピ―ル提案と採択、パフォーマンス・コール、閉会あいさつ。14時からデモ行進が始まりましたが、会場の公園から隊列が出始めて、列の最後が動きだしたのは、15分 ̄20分後でした。
自治体からのメッセージは、綾瀬市・大和市・相模原市から寄せられ、参加者に配布されたプログラムに印刷して配布され、舞台の上で読み上げられました。
毎年、会場前の道路を右翼の街宣車が、大きなボーリュウムで空母母港化反対の集会を邪魔してました。
昨日(14日日曜日)のオスプレイの飛行に付いて、住民の会で目撃情報を集めて報告されていました。
11時29分に基地北側から2機が離陸し相模原市上空を飛行して、朝霞訓練場で祝賀飛行を行って横田基地に着陸。13時15分に横田を離陸して相模原市上空を飛行して15時43分岩国基地に着陸。16時43分と45分に岩国基地を離陸して18時15分頃と21分に厚木基地に着陸したオスプレイを綾瀬市上土棚上空を厚木基地に向かって飛行を松本が確認しました。暗い時間で写真を写していたので、正確な厚木基地への正確な着陸時間は後日変更されます。
朝霞基地の観閲式を利用して、厚木⇒朝霞⇒横田⇒岩国⇒厚木に2機が移動しています。
18時過ぎに、コンパクトカメラで離れたオスプレイを写したら、3つの明かりしか確認出来ませんでした。
11日の昼間の飛行と昨日の18時以降の写真を掲載します。
明日(10月14日日曜日)午後1時から横須賀市・ヴェル二―公園で、原子力空母はいらない大集会が開かれます。
9月30日の沖縄県知事選で、故翁長知事の遺志を継ぎ「辺野古に新基地は作らせない」という「オール沖縄」の玉城デニーさんが、大差で当選しました。力でねじ伏せようと総力をあげて襲いかかった安倍政権に大打撃です。
軍事緊張が高まっていた朝鮮半島情勢は南北首脳会談・米朝首脳会談で、平和的解決の道が大きく開けました。横須賀を米原子力空母ロナルド・レーガンの「母港」としていますが、世界中で海外の米空母の「母港」は横須賀だけです。原子力空母配備10年になります。
1973年10月5日に米海軍第七艦隊所属空母ミッドウェーが横須賀母港化を行いそのまま居座っています。
横須賀での空母母港反対の集会は毎年行っています。皆さんのご参加をお願いします。
最寄りの駅は、JR線横須賀駅・京急線汐入駅をご利用して下さい。
米軍が、「トモダチ作戦」で発生した、放射能汚染水の保管を厚木基地内で行う事は、以前綾瀬市に連絡されていました。
厚木基地と隣接自治体との関係では、綾瀬市が基地から出る浄化槽の汚泥を、大和市がゴミの処理をしている事は以前、調査して知っていました。
公共下水道は、両市とも基地とは接続していません。
今回の沖縄タイムス記事で、下水道に流していたと書かれていますが、公共下水道は接続されていないので、基地内の浄化槽に接続と思われます。
浄化槽汚泥は、高座清掃施設組合に持ち込まれて処理されます。
浄化槽から出た水は、県が管理している蓼川に流れ、下流の引地川に合流します。
綾瀬市内の蓼川の水は、農業用水には使用していませんが、下流の引地川は藤沢市内で、堰を設けて農業用水に使用されているとのことです。
蓼川の水は、綾南公園内で県が管理している親水施設で、だれもが流れて来る水に接すことが出来ます。
放射能の除去処理を行うべきです、それが出来ない場合でも、事前に放射能レバルを、県や藤沢市、綾瀬市に連絡すべきです。
事前に連絡があれば河川から離れたり、堰を開放したり、江の島周辺の漁業関係者や海で遊ぶ人たちに注意喚起が出来たと思われます。
基地内の浄化槽汚泥を処理している高座清掃施設組合と、蓼川を管理している厚木土木事務所東部センターには、私から連絡して、情報収集をお願いしました。
基地内の放射性汚水は、処理後に流されると思っていましたが、処理しないで関係自治体に連絡もなく、放流することは許されません。
7月30日付けの沖縄タイムス記事に、在日米軍が2011年6月、厚木基地(神奈川県)と三沢基地(青森県)で放射性物質を含む汚染水12万リットル以上を下水道に流していたことが分かった。汚染水は東日本大震災と東京電力福島第一原発事故後の「トモダチ作戦」に参加した軍用車両や装備品の除染で発生した。
米太平洋軍(当時)と在日米軍の内部討議資料によると、11年5月3日時点で「液体低レベル放射性廃棄物」が厚木基地に9万4635リットル(2万5千ガロン)、三沢に3万283リットル(8千ガロン)あった。
本紙の取材に対し、在日米軍はこの時の保管量より多い量を翌月、厚木と三沢で投棄したことを認めた。同時に「投棄は日本政府の基準で安全と認められていた」と説明した。汚染水は「低レベル」と分類されているが、実際の放射性物質の濃度は明かでない。内部資料には、装備品の中に除染しきれないほど深刻に汚染された物があったと記されている。
(沖縄タイムス記事の抜粋)
7月27日に米海軍厚木基地で起きた、米海軍のMH53Eヘリコプターの窓が落下した事故に対して、7月31日に厚木基地に対して事故原因の徹底究明と公表などを求める要望書を提出しました。
参加者は、爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会,畑野君枝衆院議員、あさか由香参院神奈川選挙区予定候補、大山奈々子県議、綾瀬市・大和市・座間市・寒川町議員・予定候補など、約20名が参加しました。
7月27日金曜日11時48分に離陸したヘリコプターから窓が落下しました。
全国各地で米軍や自衛隊機の、墜落や部品落下事故が起きています。
今回の落下事故は厚木基地内で起きましたが、一歩間違って基地の外で起きていたら、人命にかかわる重大事故になっていました。
綾瀬市は、昨日、市長名で厚木基地司令官に,厚木基地に米軍機の部品落下について要請を行われました。
要請内容は、本日、厚木基地において航空機から部品が落下したとの情報が有った。
これまでも航空機の安全対策については、再三要請しているにも関わらず今回の事故が発生したことは誠に遺憾である。
被害等は無いということであるが、基地の外で発生した場合には大きな被害につながることも考えられる。迅速な情報提供及び事故原因の早急な究明を行うとともに、二度とこのような事故が起きることがないよう徹底した安全対策を図ることを強く要請する。
マスコミ情報では、窓が落下したヘリは日本国内でなく、国外から飛来して厚木基地には給油のため立ち寄ったと報道されています。
空母艦載機が岩国基地に移駐しても、他の基地から航空機が飛来していることを議会で述べて来ましたが、ヘリも国外から飛来してしている事が明らかになりました。
米空軍の特殊作戦機CV22オスプレイが、6月に事前通告なしで厚木基地に飛来して訓練を行った事に対して、「爆音をなくし、米空母の母港に反対する厚木基地周辺住民の会」と地方議員団が国会内で行った防衛省への申し入れに参加しました。
はたの衆議院議員、しいば参院比例候補、藤井・君嶋両県議、綾瀬・大和・座間・海老名市の地方議員が参加しました。
2012年の日米合同委員会合意に反する「人口密集地上空の飛行」「基地外でのヘリモード飛行」が、繰り返し行われている写真を示し、「防衛省として調査し、米軍に抗議してほしい」と訴えました。
防衛省側は、住民の安全が守られている形で米軍が運用していると述べるにとどまりました。
はたの議員から、「人口密集地で事故が起きてからでは遅い。オスプレイ訓練は直ちに中止すべきであり、基地外で危険なヘリモードで飛んでいないか、調査・検討をするべきだ」と指摘、防衛省担当者は「どう対応するか持ち帰りたい」と述べました。
今日夕方、市より情報提供が有りました。
「厚木基地へのオスプレイ飛来」に関する情報提供について
平成30年6月26日(火)、南関東防衛局より、厚木基地へのオスプレイの飛来に関して次のとおり情報提供がありましたのでお知らせします。
・本日夕方、オスプレイ1機が木更津を離陸し、厚木に着陸予定との情報がありましたのでお知
らせします。
・本日16時33分、オスプレイ1機が、厚木基地に着陸した。
・本日17時03分、オスプレイ1機が、厚木基地を離陸した。
第30回かながわピースフェアが、5月20日に大和駅西口プロムナードを会場にして開催されました。
舞台では、音楽・太鼓・パーフォマンス(綾瀬市の青年)などが行われ、多くの人が楽しみました。
同時に、タイムを競わない厚木基地一周マラソン、定例の駅周辺の定例デモが行われました。
綾瀬市平和委員会は、山田花園のご協力で、舞台の横で、鉢花を販売しました。
自治体から寄せられたメッセージは、綾瀬市長から頂いた文面が代表して紹介されました。
・・・・さらに、厚木基地を抱える市といたしまして、厚木基地の整理、縮小、返還を基本姿勢に、基地周辺の皆様が、静かな空のもとで心穏やかに生活が送れるよう、市議会、また、神奈川県や周辺各市と連携を図り、騒音被害の解消をはじめ、基地から派生する諸問題の解決に向け取り組んでおります。
この「第30回かながわピースフェア=大和平和まつり」に多くの方々が参加し、静かな空、世界恒久平和の実現のため、共に力を尽くし、行動してくださることを期待いたします。
最後に、御参加の皆様のますますの御活躍と御健勝をお祈りし、メッセージといたします。
米海軍報道発表、在日米海軍司令部 広報・報道部が、英文と仮翻訳日本文で5月17日に発表しました。
内容は、横須賀―米海軍は、硫黄島における第5空母航空団のパイロットの空母洋上運用資格取得を目的とした陸上模擬着艦訓練(FCLP)を延期することを、ここに発表いたします。FCLPは後日再開されます。昼夜共に訓練の大部分が硫黄島で実施される見込みです。
訓練の再開時期は明記されていませんが、今後再開されるとした文書が、綾瀬市に送られて来ましたので、文書の一部を書きました。。
これまでの、米海運の訓練通告や期間の延長は、米海軍の文書を防衛省で和訳して自治体にに送られてきていましたが、今回は英文も、仮翻訳の日本語表記も、横須賀の米海軍広報・報道部が米海軍のマークを付けた文書で連絡してきました。
昨日(5月11日)、在日米海軍から綾瀬市に、硫黄島における空母ロナルド・レーガン艦載機の着陸訓練について、運用上の理由により訓練期間が、当初の5月13日(日)までから数日程度延長となる旨の連絡が有ったとの情報が寄せられました。
また、硫黄島における天候等の事情により、所要の訓練を実施できない場合に訓練を行う一部又は全部の飛行場(三沢・厚木・岩国)についても同様に数日程度の延長になります。
なお、今後、在日米軍司令部から具体的な同訓練の日時の変更の通知があった場合には、改めてお知らせいたします。
今回お知らせした内容につきましては、天候や航空機の整備等の事情から変更される可能性があります。
昨日、夕方議会事務局に基地対策課から連絡が有りました。