幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

蒔いた種が花開く

2015年07月07日 10時31分54秒 | ひとりごと
 あたりまえのことだけれど
自分の出したエネルギーは必ず利子がついてもどってくる。
それを端的に表した言葉「蒔いた種が花開く」


 




 私のまいた種はどんな種?


 今日、私がちょっと傷ついているのは
きっと
随分前に私自身がしたことの結果だ。


 




 ・・・でも、おかげで
同じような立場にあった人の
その時の気持ちがほんの少し理解できたような気がする。

そして、だから今
せめて何をしなくてはならないかに気づかせてもらっているのだろう。



 過ぎた時間も
やってしまったことも取り返しはつかない。
だから、後悔してもどうにもならないけれど
そこから
今への気づきへとシフトアップすれば
蒔いた種が違っていたとしても
次の自分への大きな学びとなるのだ。






 私は後悔はしない。
「教えてもらったなぁ」と感謝することにする。


 ああ、娘よ!!
貴女のその、思いやりに欠ける言動は
昔私が両親にとった態度なのでしょうね。


 あの時、私の父母は
こんなにも寂しく
こんなにも情けなかったのでしょうね。

そうして、いつか、あなたもこんな思いをするのでしょうね。


 人間とは自分が体験したことのみ理解できる動物だといいます。
だから、同じ因果が繰り返されるとも言われます。





 でも、私は幸せ者です。
なぜなら、母はまだ生きていてくれて
私に罪滅ぼしをする機会を与えてくれているのですもの。

 父はすでに他界していて、どうしようもないけれど
それでも父は死の直前に介護をさせてくれることにより
ほんの少し、私の自責の念を軽くして逝ってくれました。

有難いではありませんか。
生きているうちに
自分の言動の間違いに気づき
その償いをするチャンスをもらっているのですから。






 さあ!!
母に電話しよう!!
今日こそは優しい言葉をかけてあげられるかしら?


父には……
う~~~~~ん、大好きだったお酒でもお供えするか・・・