幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

しあわせの種は自分で埋める

2018年08月24日 11時21分09秒 | 暮らし
台風の影響でムシムシ。

エアコンが好きではない私も朝から入れてしまいました。


冷房は体調不良を起こす、と知ってはいますが、どうにもねぇ~、という感じです。

それでも
下半身を冷やすのだけは避けたい。
秋口には夏バテとなってはたいへんです。

・・・ということで
暑くても、冷房の中では靴下は忘れずに履くことにしています。
おまけに綿と麻の混紡レッグウォーマーも身に着けています。
これは冷え取りの基本。

冷え取りは冬だけではありません。
夏こそ対策が不可欠です。


さて、その靴下とレッグウォーマー、
今までは水色、オフホワイト、白など涼しげなものにしていました。
やっぱり、夏には見た目に涼しい色を、です。


でも今朝は
気分だけ「秋」にすることにしました。
外は暑いのにね~~~



で、選んだのは鉄媒染のマリーゴールドの茶色と蓬の草色。

えへ、小さい秋身に着けた・・・って、ちょっとウキウキ。

いい気分。
しあわせです。


そういえば、この靴下、
裏には継があります。     

自分でチクチク縫った継です。

大切なお気に入りの靴下が薄破れしてくると
こういう風によく継を当てます。

わずか2,3センチ四方のものですが何度も何度も編むように縫うので
小一時間かかったりします。

肩は凝る、目はしょぼつく、時間はかかる、
今どき継まで当てて履きますか^^^?!
ってな感じなのですが
お気に入りのものを大切にする自分が好きで、
チクチクに心を込めている自分が好きで、
寝る時間を割いてもやってしまいます。


これは私の中の小さな幸せの種。

しあわせの瞬間って、自分が意識するかしないかだと思います。
そして、
しあわせの種は自分で自分に埋めるものだと思うのです。

しあわせは誰かにもらうものではなくて
こんなふうに
自分自身で埋めていくものなのではないでしょうか。

何に対して、
どんなことをどんな風に受けとめるのか。

全ては自分次第なのですもの。

                                  

                                     出雲大社のしあわせウサギ
そして、そのささやかな幸せの種は
やがて忘れた頃に目を出し花が咲いたりするものです。
たくさん埋めれば
いつかは、すてきな私好みの花園にだってなるのです。



今日も自分を好きでいられる小さなことをしましょうよ。
しあわせの種、今日はいくつ埋めましたか?

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