幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

悲喜こもごも

2013年03月20日 06時15分28秒 | 暮らし
陽は黙っていても春 前へ




軽く明るく生きようと決めてまだ日は浅い。


生前から、ずっと深い穴の中に閉じこもり
過去のことで悲嘆にくれ
「孤独と悲しみ」をずっとレポートし続けている。

と、奇妙なことを言われ

でも、もう充分!!
そのお役目は天に返しましょう!
いまから、切ってあげますね。

ハイ!!切りました。


・・・と、マークが山ほど出まくったセッションを受けてから
私は本当に楽になった。



幼いころから
家族といても
恋人といても
果ては自分の子供ができても
わけもなく淋しく悲しく
重くて、どこか晴れ上がらない自分の心を持て余していた。



が、不思議なことに
そのセッション以来
わたしの心は必要以上に孤独を感じなくなったのだ。


あの人が、本当に「切る、返す」という行為を成し遂げてくださったゆえなのか、
それとも
私の潜在意識への働きかけにすぎなかったのか、
どちらにしても
私はその日から徐々に変わってきたのだ。




そうして、今では
人様にも
軽く、明るく、楽しく生きる術を説いて回っている。


が、
軽く、明るく、楽しく生きることが絶対いいとも言い切れない。

人は
哀しみや苦しみ
憎しみや孤独を知っていてこそ
優しく優しくなれる、と思うから。


それらを知っていてこそ
その真っ最中にいる人に
心を添わせることができると思うから。


人を愛するために
優しくなるために
いろいろなことを
体感できるのが
この世なんだと思うもの。



私は40年間
そのために生きてきたような気がする。
そして
もう十分だよという時期に
あの人に出会わせてもらい
生き方の方向転換をさせてもらったのだと思う。



今は、
あまり悩まない。

悩まないと決めてからは
大きな問題も訪れなくなった。

いえ、訪れているのかもしれないが
それを
「とても大変なこと」と認識しない思考回路になった、
というべきだろうか。



どうせ、すべては変化するのだし
何より
全て「体験」にしか過ぎない。

そう考えるようになって
私は生きることが面白くなったのだ。





去年作った句にこんなのがあった。


 五月晴れ この世はバーチャル さあ変わろう!!





この世は全てバーチャル
私はヒロイン、というキャストにすぎない。



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