幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

失せない幸せ

2020年03月02日 11時58分03秒 | ひとりごと

               2020・2・27  8;48

春めきて物の果てなる春の空  飯田蛇笏

春ですね~

という空です。
優しくてとてもきれい。

こっちも↓


               2020・同・10;43
ぽっかり浮かんだ雲と川面が本当に美しい。


ああ、
空はなぜ青いのでしょう・・・

雲はなぜ白いのでしょう・・・

風はなぜ見えないのでしょう・・・

私はなぜ生かされているのでしょう・・・


「なぜ」は考えても分かりません。。
科学的にどうのこうのと言われるのでしょうけれど
科学なんて
たかがちっぽけな「わかったこと」にすぎませんものね~。


それよりも
「今」そうであることを受け入れて
そうである状態を楽しめれば
いつだって「しあわせ」の真っ最中です。


ああ、空が青くてきれい!!

幸せだなあ。

ああ、雲がぽっかり白くてステキ!!

ほんとうに
こんなにステキで
私は、なあんて幸せなんでしょう!!


風が優しくなって
光がきらめいて
そんな中に
私は今生かされている。
なぜだか知らないけれど
こうして美しい景色を眺めることを許されている。

こんなに美しい空を見られて
地球に生まれた甲斐があるなぁ。

こんなに気持ちの良い日に生きられて
幸せだなぁ。
幸せだなぁ。


・・・こんな感じで
わたしの幸せな毎日は失せることがありません。


お金を払ってこの毒を食べる?…節約術の決めコトバ

2020年03月02日 11時27分23秒 | 暮らし

             2020・02・21   8;42 田貫湖北岸にて 質素な、でも最高に贅沢な朝食です



お金を払ってこの毒を食べる?」

外食がしたくなった時
コンビニやスーパーで余分なものを買いたくなった時
自分自身に問いかける言葉です。

最近の外食産業は「こわい」です。

ホルモンや、遺伝子に影響のある添加物が入っていないものはほとんどありません。

もちろん
家で作るものがすべて安全なわけでもありません。

塩から始まり、お米だって、野菜だって、お肉だって、
安心なものなんてフツーには買えないという現状です。
基本的な調味料とて同じこと。
味噌も、醤油も、お酒ですら
何から何まで薬品だらけ。

それでもまだ、自炊したものの方がましかな、と思っています。


なんて言いながらも時々は
夕飯の用意が面倒で
あるいはお弁当を作るのが面倒で
ついつい、ついつい、
になっちゃいそうになるのです。


そんな時
夫と二人で声を掛け合います。

「わざわざお金を払って毒を食べる?!」

「この毒に〇〇〇円も払う?!」


と、たいていは

「やめよう。
 おうちに帰って食べましょう。

 おうちでうどんを作れば
 少なくとも出汁だけはまともだし
 無駄使いせずに済むもの」

という調子になります。

そうして、
無駄遣いと
「毒」を回避できるのです。


「お金を払ってこの毒を食べる???」

身体と家計を健康に保てる便利な言葉ですよ{^_-)-☆








コロナウィルスと戦争

2020年03月02日 10時51分17秒 | ひとりごと

                     2020・02・21


「そうですか。
 ま、そういう風にして日本は戦争へと突入しましたからね」




丹頂鶴の求愛のダンスと
洞爺湖ウィンザーホテルを目的に
3月5日~9日に北海道を訪れる予定だった。

けれど、このところの
北海道のコロナウィルスによる諸情勢を考えれば
今、その計画を決行すれば世間様に迷惑をかけてしまうかもしれない

そんな思いで旅行の取りやめを決断し
釧路湿原の宿にキャンセルの電話を入れたときのことだった。



広い北海道で
コロナウィリスに感染する確率はいかほどのものなのか、
ましてや
感染したとてインフルエンザと同じようなもの。
仮にそれで死に至ったとしてもそれはそれで構わない。

とは、思うものの
潜伏期間が長いゆえに
旅行後の接触感染で
回りに迷惑をかけてしまう可能性が否めないではないか。

他人様にそんな形で迷惑をかけたくない。

ぎりぎりまで悩んだすえの決断だった。


「テレビや新聞ではあんな風に報道されていますが
 ここは普通にお店や交通機関も動いていますよ。
 みなさん予定通りいらしているし
 コロナ関係でキャンセルされるのはこれが初めてです」

「私自身は構わないのですが、
 今、この時期に北海道に行くこと自体が顰蹙を買うので・・・
 旅行後に周りに余計な不安を与えることにもなりますしね。
 それに千歳空港経由ですので
 お宅様に菌を持ち込まないとも限りませんし・・・」


そんなやり取りの末の言葉だった。

「わかりました。うちは構いませんよ。
 ま、こんな風にして 意識操作されて
 みんなに迷惑をかけてはいけないから、を利用されて
 日本は戦争に突入していったんですよね」



ネイチャーガイドであり、自然と動物の写真家でもあるオーナーの締めくくりの言葉が
私の心に突き刺さった。