「55歳からの一番楽しい人生の見つけ方」 川北義則 著 より
三笠書房
P.22 人生には勝者も敗者もない
誰が勝ち組なんて言葉を流行らせたのだろう?!
この世を体験するうえにおいては
裕福に暮らすことだけが「勝ち」ではないのに・・
P.42 何かを失うことは何かを得ることだ。
失うばかりの一方通行はない。
必ず何か得るものがある。
それを大事にする。
そうすれば、自ずと道は開けるものだ。
失ったものにばかり気が盗られ
その時に得ているものに気付くのって難しいのよね。
失くしたことをずーっと嘆き続けてばかりの人もいる。
得ているものに気付けば立ち直れるのに
そちらに目を向けようともしないから・・・・・
P.67 世の中、無駄に見えて必要なものは案外多い。
車のハンドルだって遊びがあるからまっすぐに走るのだ。
「無用の用」で、一見役に立たないように見えるものが
本当は大切な役割を果たしている
ということはよくあるのだ。
時間は「費やす」とか「無駄にする」とか考えるものではない。
時間は「生きる」ものである。
P.68 人生に無駄はない。 心持ひとつで無駄は無駄でなくなる。
一見、無駄と思えるような時間をいかに楽しめるか。
無駄を受け入れ、楽しむ心のゆとりを持ちたいものだ。
P.83 周囲とか世間とか言っても
あなたのそれはせいぜい何十人、何百人だろう。
そんな小さな「世評」を気にして
やりたいことを我慢するなんて
どう考えてももったいない。
P.100 人生とは無常なものだ。
先のことなど心配したところで
明日、ポックリ逝くかもしれない。
あるかどうかもわからない5年先、10年先のことを心配するより
今日を大事にした方がよい。
うちの母、82歳、
病院通いが多い。
だのに、「何かあったら困るから・・・」
と、節約して、貧乏暮らしをしている。
今、使わなくて、いつそのお金を使うの?!
・・・と、思ってしまう。
P.204 一日一生
明日ではなく今日を大切に生きる。
今日一日の命と思って生きれば
充実した時間を生きられる。
本気でそのように今日を生きれば
自ずとものの見方も感じ方も変わってくる。
今何をすべきか、自分にとって何が大事か
優先順位にも違いが出てくるはずだ。
人間は今だけを生きている。
P.206 今を楽しめない人はたぶん将来も楽しめない。
なぜなら、今より将来を大事にする人は
結局、その将来になっても「何かあったら大変だから」
と、そのまた将来のために今を我慢するに違いないからだ。
いまいまと いまという間にいまぞなく
いまという間に今ぞ過ぎ行く 道歌
将来の心配ばかりしないで
今を大切に生きることも考えよう。
人生は楽しむためにある。
未来は今の積み重ねであり
今を大切にできれば
将来はきっと楽しいものになる。
未来とは「今」なのだ。
・・・・・大切な「今」の時間を割いて
これをお読みくださりありがとうございました。
読んでいる時間が有意義であり
何かのお役にたちますことを祈ります。
ありがとうございました。
三笠書房
P.22 人生には勝者も敗者もない
誰が勝ち組なんて言葉を流行らせたのだろう?!
この世を体験するうえにおいては
裕福に暮らすことだけが「勝ち」ではないのに・・
P.42 何かを失うことは何かを得ることだ。
失うばかりの一方通行はない。
必ず何か得るものがある。
それを大事にする。
そうすれば、自ずと道は開けるものだ。
失ったものにばかり気が盗られ
その時に得ているものに気付くのって難しいのよね。
失くしたことをずーっと嘆き続けてばかりの人もいる。
得ているものに気付けば立ち直れるのに
そちらに目を向けようともしないから・・・・・
P.67 世の中、無駄に見えて必要なものは案外多い。
車のハンドルだって遊びがあるからまっすぐに走るのだ。
「無用の用」で、一見役に立たないように見えるものが
本当は大切な役割を果たしている
ということはよくあるのだ。
時間は「費やす」とか「無駄にする」とか考えるものではない。
時間は「生きる」ものである。
P.68 人生に無駄はない。 心持ひとつで無駄は無駄でなくなる。
一見、無駄と思えるような時間をいかに楽しめるか。
無駄を受け入れ、楽しむ心のゆとりを持ちたいものだ。
P.83 周囲とか世間とか言っても
あなたのそれはせいぜい何十人、何百人だろう。
そんな小さな「世評」を気にして
やりたいことを我慢するなんて
どう考えてももったいない。
P.100 人生とは無常なものだ。
先のことなど心配したところで
明日、ポックリ逝くかもしれない。
あるかどうかもわからない5年先、10年先のことを心配するより
今日を大事にした方がよい。
うちの母、82歳、
病院通いが多い。
だのに、「何かあったら困るから・・・」
と、節約して、貧乏暮らしをしている。
今、使わなくて、いつそのお金を使うの?!
・・・と、思ってしまう。
P.204 一日一生
明日ではなく今日を大切に生きる。
今日一日の命と思って生きれば
充実した時間を生きられる。
本気でそのように今日を生きれば
自ずとものの見方も感じ方も変わってくる。
今何をすべきか、自分にとって何が大事か
優先順位にも違いが出てくるはずだ。
人間は今だけを生きている。
P.206 今を楽しめない人はたぶん将来も楽しめない。
なぜなら、今より将来を大事にする人は
結局、その将来になっても「何かあったら大変だから」
と、そのまた将来のために今を我慢するに違いないからだ。
いまいまと いまという間にいまぞなく
いまという間に今ぞ過ぎ行く 道歌
将来の心配ばかりしないで
今を大切に生きることも考えよう。
人生は楽しむためにある。
未来は今の積み重ねであり
今を大切にできれば
将来はきっと楽しいものになる。
未来とは「今」なのだ。
・・・・・大切な「今」の時間を割いて
これをお読みくださりありがとうございました。
読んでいる時間が有意義であり
何かのお役にたちますことを祈ります。
ありがとうございました。