白山麓の手取川上流部は渓流釣りの漁期が4月初めから9月末日と定められています、毎年9月末には釣り仲間と一泊の釣り納めの渓流釣りに出掛けます、今年は28日(土)と29日(日)に行きました。
行く先は白山麓の源流の渓です、林道の最後の部落を過ぎてからさらにジグザグと登って行きます。
林道の途切れる所でも目的の渓に到着です、この辺は海抜1000mを超える高さで車から降りたら背筋がゾクとする寒さを感じました。
砂防堰堤の下の溜まりで釣り始めたのですが指先がはじかんで釣りの仕掛けが思うように出来なくて時間を無駄にしました。
11時ころまで釣ってから林道わきで一休み、澄んだ空気の中で眩い光を浴びて釣り談義をしながら少し早い昼食をたべました、おにぎりがうまい!
その晩は一里野温泉のいつもお世話になっている宿に一泊して温泉に浸かって疲れを癒しました。
宿のすぐ前が一里野スキー場のゲレンデになっていますが、翌日の日曜日は白山、白川郷100㎞ウルトラマラソンが行われると云う事で、夜が明けぬうちから宿の前の道路が人の話し声や車の音がして賑やかでした、スタート地点はここから7~8㎞下の道の駅です、100㎞の部のスタートは午前4時でしたので私たちが眠っている間にここを通過して行ったのでしょう、現在は午前8時です、今通過しているランナーは50㎞の部の午前7時スタートのランナーでしょう。
第一回の開催ですが私たちには想像もつかないようなハードなマラソンです、100㎞の部はこの先の白山スーパー林道の高低差1200mを走ってスーパー林道の終点から白川郷を迂回する往復のコースのようです、翌日の新聞では100㎞の参加者758人中、男子570人、女子64人が完走したようです、ちなみに一位は長野県の男子の方でタイムが7時間41分でした。
朝食を済ませてから、マラソンで通行止めになっているルートを避けて昨日とは別の渓谷に行きました、今日も天高く澄んだ秋の青空が広がり絶好の釣り日和です、途中の山から霊峰白山の姿が奇麗に見えました。
この谷は春に来た時は雪融けで水量が多くて川を渡る事が出来なかったのでしたが、今日はしばらく河原を歩きポイントを探しました、秋の水量が少ない時でも深く水を溜めている砂防堰堤の下で3人が竿を出しました。
昔のように渓谷を歩き廻ってポイントを次々に釣って行く釣りはバランス感覚が悪くなった今では危険が多いので釣果は二の次にして竿を出して楽しむ釣りをしています。
渓谷で見かけた花です
大文字草(ユキノシタ科)
ヤマウドの花の後の実です
サラシナショウマ
アキギリ(秋桐)
キバナツリフネソウ(昨年は紫色の花が多かったのですが今年は黄色の花が多く咲いていました)
マユミ
サワフタギの実
木に巻き付いた蔦の葉が奇麗に紅葉していました、これから山の木々も日ごとに色づいてゆくことでしょう。
2日目の三人で釣った岩魚です、初日に釣った魚は地元の友人の家で冷凍庫に入れて頂いて帰りに持ち帰りました。
2日間ともお天気に恵まれて楽しい時を過ごす事が出来ました、渓流釣りは来年の雪融けまでしばらくの間お預けです、毎年季節が巡るごとに釣りや登山を楽しませてくれる自然に感謝します。
拙い記事をお終いまでお目を通していただいて有難うございます。
行く先は白山麓の源流の渓です、林道の最後の部落を過ぎてからさらにジグザグと登って行きます。
林道の途切れる所でも目的の渓に到着です、この辺は海抜1000mを超える高さで車から降りたら背筋がゾクとする寒さを感じました。
砂防堰堤の下の溜まりで釣り始めたのですが指先がはじかんで釣りの仕掛けが思うように出来なくて時間を無駄にしました。
11時ころまで釣ってから林道わきで一休み、澄んだ空気の中で眩い光を浴びて釣り談義をしながら少し早い昼食をたべました、おにぎりがうまい!
その晩は一里野温泉のいつもお世話になっている宿に一泊して温泉に浸かって疲れを癒しました。
宿のすぐ前が一里野スキー場のゲレンデになっていますが、翌日の日曜日は白山、白川郷100㎞ウルトラマラソンが行われると云う事で、夜が明けぬうちから宿の前の道路が人の話し声や車の音がして賑やかでした、スタート地点はここから7~8㎞下の道の駅です、100㎞の部のスタートは午前4時でしたので私たちが眠っている間にここを通過して行ったのでしょう、現在は午前8時です、今通過しているランナーは50㎞の部の午前7時スタートのランナーでしょう。
第一回の開催ですが私たちには想像もつかないようなハードなマラソンです、100㎞の部はこの先の白山スーパー林道の高低差1200mを走ってスーパー林道の終点から白川郷を迂回する往復のコースのようです、翌日の新聞では100㎞の参加者758人中、男子570人、女子64人が完走したようです、ちなみに一位は長野県の男子の方でタイムが7時間41分でした。
朝食を済ませてから、マラソンで通行止めになっているルートを避けて昨日とは別の渓谷に行きました、今日も天高く澄んだ秋の青空が広がり絶好の釣り日和です、途中の山から霊峰白山の姿が奇麗に見えました。
この谷は春に来た時は雪融けで水量が多くて川を渡る事が出来なかったのでしたが、今日はしばらく河原を歩きポイントを探しました、秋の水量が少ない時でも深く水を溜めている砂防堰堤の下で3人が竿を出しました。
昔のように渓谷を歩き廻ってポイントを次々に釣って行く釣りはバランス感覚が悪くなった今では危険が多いので釣果は二の次にして竿を出して楽しむ釣りをしています。
渓谷で見かけた花です
大文字草(ユキノシタ科)
ヤマウドの花の後の実です
サラシナショウマ
アキギリ(秋桐)
キバナツリフネソウ(昨年は紫色の花が多かったのですが今年は黄色の花が多く咲いていました)
マユミ
サワフタギの実
木に巻き付いた蔦の葉が奇麗に紅葉していました、これから山の木々も日ごとに色づいてゆくことでしょう。
2日目の三人で釣った岩魚です、初日に釣った魚は地元の友人の家で冷凍庫に入れて頂いて帰りに持ち帰りました。
2日間ともお天気に恵まれて楽しい時を過ごす事が出来ました、渓流釣りは来年の雪融けまでしばらくの間お預けです、毎年季節が巡るごとに釣りや登山を楽しませてくれる自然に感謝します。
拙い記事をお終いまでお目を通していただいて有難うございます。