はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(456)   「悟空」  中華街

2017-02-02 20:47:21 | 日記
江ノ島初詣の続編を2月になってから
書く羽目になってしまった、

まあ、
今年のはげまるブログは
気楽にいい加減に書く、
これが基本であるから
まあ、いいか〜なんて思ったりしている


江ノ島を書こうと思っていたら
あ〜〜 その前に
昨年の大晦日の前日に岡山の☆☆☆さん、
はげまるのご近所仲間のリオさんと三人で
横浜散策した事なんぞを書く事を
忘れていた

テナ事で急遽変更
そのあたりを書いてみる事にした
江ノ島初詣の続編は、
たぶん3月ぐらいになるかもしれないなぁ
あははは

リオさんの車でピックアップしてもらい
まずは東神奈川の有名なバー
スターダスト付近の瑞穂埠頭ノースピア付近を
散策してから
あと5年ぐらいで無くなってしまう感じの
山下埠頭の散策なんぞをして
最後に中華街を散策した

今回は中華街の散策話なんぞを
書いてみる事にする



リオさんの友達がやっている
有名なお茶屋さんに行く事になり
その前に中華街をふらふらと
散策してみる事に相成った



リオさんははげまるよりかなり歳下であるが
昔からよく昭和時代の写真とか
そのあたりの渋い情報をパソコンに
送ってくれたりして
偉く感謝しているのである

はげまるさん
ここの自転車屋さん、昔からこのカタチしていて
写真に撮っておいた方がいいですよー

なんて教えてくれる



あー ほんとほんと
たまんないなぁ〜



なんてやりながらどんどん歩いて行く




昔からの建物が残っていると
なんか ホッとすると言うか
うれしくなってしまう




中華街で昭和の景色が色濃く残っいる場所を、
リオさんが先頭に歩いての散策である



昭和の民間アパートだ
なんか壊されいくみたいである




この景色は昔から変わらないなぁ



お見事な昭和感だ














リオさんは、はげまると☆☆☆さんの
散策の好みを完璧に把握しているので
どんどん先陣を切って細い裏道に入って行く

流石であるな




裏道の床屋さん

客はおじさんひとり、
店主さんと楽しくのんびりとした時間を
楽しんでいるみたいである



ホント
裏路地は歩いているだけで楽しい



この穴なんだべな











このあたりの写真は毎度の事であるが、
はげまると☆☆☆さんが
同じカットを偶然に撮っているのが凄い

まあ、あうんの呼吸であるな

考えてみるてーと
おね〜さんとの関係だって
あうんの呼吸であり
あうんの呼吸で無意識にふたりの足が
連れ込み旅館に
すーっと入って行ったりするそうである
(人から聞いた話である)



この角の先に今回のメインのお茶屋さん
「悟空」がある




この角の店は、若い頃よく通った
「ろまん」と言う喫茶店があった
二階に見える不二家のフルーツパーラー風の
赤い庇は当時のままであるのが、
すっげーなぁ

ここで大発見をした



ぬぁんと、ぬぁんと、
当 時の「ろまん」の看板が残っていた

考えてみるてーと
50年ぐらい前に見た看板である

ここの社長がその頃
外車の赤のスタングレーを乗っていて
よくこの横に留まっていた記憶がある


ところで赤のスタングレー、
なんて名前を知ったのは最近である
毎度のヘロヘレ小◯さんが中華街でお肉屋さんを
やっていた関係でそのあたりの事は
すごく詳しいのである

話は少し変わるが
この「ろまん」にははげまると同年代の
三人組のバンドが入っていて
よく遊びに行っていたもんである、
三人ともご機嫌にプレイがうまかった
ギターの小野田君、ドラムの菊池君
ベースのしげみ君

三人とも今はこの世には居ないのが
寂しい限りである




さて今回のメインイベントに行く事にする




はい「悟空」さん



歴史は60年あるそうである



娘さんが社長でやっていて
リオさんの友達である

一階には、お茶やお茶を飲む陶器なんぞが
ずら〜りんこと並んでいる

娘の社長さんが
お待たせしましたー
二階にどーぞー
なんて声をかけてくれた



二階に上がってみる




客層のほとんどが若い女性仲間達
カップルの姿もちらほらと見える





流石60年の歴史がある店であり
時間の流れが壁に染み付いているみたいだ



そんな二階の一角に
オジサン三人が仲良く座ってお茶を飲む




これまた乙なもんであるな



女社長さんが三種類のお茶(烏龍茶)を運んできてくれた
三人であるからそれぞれ味が異なるお茶を
のんびりと味わって欲しいみたいである



困った事にそれぞれ異なる三種類の
お茶の急須やら茶碗もテーブルに並ぶ、
これを各々が自分でお茶を入れるのである



お茶を飲みながら甘いケーキを食べる☆☆☆さん



はげまるは女社長に入れ方を指導してもらったのであるが
なんたって折りたたみ自転車を折りたたんだら
元に戻せないはげまるである
2度目はもう何が何だか分からなくなってしまい



リオさんが笑いながら
はげまるのお茶を何度も入れてくれた。

続く

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 異国情緒あふれる港町  B... | トップ | 異国情緒あふれる港町  B... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事