あ~~
ついに横浜で昭和のストリップ劇場の原型をしっかりととどめていた
ストリップ劇場最後の砦、
「黄金劇場」が無くなりました
じつは京浜急行で、横須賀に向かう時は
電車の窓から必ず確認していたのである
先月、電車の窓から見ていたら黄金劇場の看板が見えない
あ~~ こりゃ~ ついに壊されてしまったのかな~
と現地調査に出向いたのであります
黄金劇場の歴史は詳しくは知らないが
(興味がある人は各々調べてくださいね)
前に黄金劇場の記事を書いた時に沢山のコメントをもらった
どうやら終戦後あたりに建てられたみたいである
その当時の黄金劇場の中の一画には
天井からヒロポン(その当時の覚せい剤) 用の注射器が
何本もぶら下がっていたそうで
今の時代から考えてみると、
考えられない時代であった事は間違い無い
テナ事で「黄金劇場」総括編として書く事にしました
ここからは
<異国情緒あふれる港町 横浜(202) 黄金劇場(2)>
からのブログを少し加筆改編して載せました
(ほとんどそのまま)
・・・はじまり はじまり・・・
横浜で昭和のストリップ劇場の原型をしっかりととどめる最後の砦
そうなのです最後の砦
どんどんどどどん
「黄金劇場」がついに再開したとの風の便り
う~~こりゃ~ 行かねばなるまい
行かんでど~する
テナ事で今回の散策と相成った次第であります
前回の横浜の割烹料亭の「田中屋」さんから打って変わって
ぬぁんとふぁんと ストリップである
前回の散策は200年の歴史がある高級老舗割烹料亭「田中屋」さん
今回の散策は100年の歴史ある南区の「浅井酒店」さんでの
立ち飲みをしてからの「黄金劇場」である
こうして並んで書いてみると
どちらも歴史がある店が絡んでいる
流石である
ストリップに入るなんて30年ぶりぐらいである
おまけにその頃は 仲間何人かで酔っ払った勢いで
それ~~行くぞ~ 行け行け~ みたいなノリであったなぁ
今回は一人、戦後のストリップ劇場の歴史的検証並びに考察等を
固い決意で決行するのである
おね~さんの○○○○も少し見たい気もするがね
この「黄金劇場」のロゴがいいなぁ
割引で3000円と書かれていたが 先日昼間の下見の時も
同じように割引で3000円書かれていたなぁ
たぶん一日中割引なのかなぁ~
なんて思いながら入口で金3000円の入場料を払う
券売り場のおばさんが 白い歯をむき出しながら
ニタリ顔で
「あんた~ 今第三部が始まったばかりよ~~ん」
と声を掛けてくれた
はげまるは小心者である 緊張した面持ちで中に入っていった
はげまるは一番後の壁側の席に座った
後の席ははげまるひとりである
中は満員だったら30~40人は入れるスペースであったが
客は7~8人 客はちらほら
ほとんどがはげまると同年代か年上みたいであるが
20代と思われる若い男客も一人いた
客が少ないので途中で席を立つのは踊り子さんの士気にかかわる
この心遣いは流石である (自画自賛万歳三唱)
最初の踊り子さんの一部始終を見終えたはげまるは
万歳三唱をしながらトイレに行く事にした
ついでにタバコでも吸うか
お~ いい色合いのトイレの入口だ
踊り子さんよりトイレに感動するはげまるである
トイレの横辺りを撮る
どうやら倉庫置き場みたいである
ほ~
へいへいほ~~
喫煙場
その昔のストリップ劇場とか映画館は喫煙場なんて無かった
建物全体が喫煙場で、 タバコの煙がムンムンとしていた
当然灰皿なんて無いから床に煙草の吸殻が沢山
捨ててあった思い出がある
踊り子さんだって 火のついたタバコを ○○○○に入れて
○○○○でタバコを吸って
○○○○からタバコの煙を出していたくらいである
(お断り すべて人ずて 風の便りで聞きました)
う~ん ○○○○は器用である
(感心している)
これぞ昭和の香り
過ぎ去った昔からの時間が染み付いた香りである
これぞ昭和の部屋の長椅子
時間表
始めは一人の踊り子さん
次は二人合同の踊り子さん
最後に一人の踊り子さんを鑑賞した
詳しい事を 根掘り葉掘り詳細に細部に渡って書きたいのであるが
キリがない
それにこの「はげまるブログ」は女性も見ているので書けないのである
(平気で書いているではないか)
今度音楽ライブと はげまるのブログに書けない面白い話を
両方楽しめるライブでも企画するつもりである
「はげまるの 音楽ライブ&ブログの深部をそっと語る会」
う~ん 来年も頑張るぞ~
そうそう使われているBGM音楽は
ディスコ調あり クラッシック調あり いろいろあったが
谷村新司の曲なんかもよかったなぁ
ここ「黄金劇場」で谷村新司さんの歌のうまさを再認識した次第である
(ここで再認識するなちゅの)
一番多くかかった曲 そう何度もかかったBGMは
西城秀樹さんのYMCA
ヤングマンさあ立ち上がれよ(何がだ)
ヤングマン今飛びだそうぜ (何がだ)
ヤングマンもう悩む事は
ないんだから
ヤングマンほら見えるだろう(何がだ)
ヤングマン君の行く先に
ヤングマン楽しめる事が
あるんだから
すばらしい
Y~M~CA (あほれ)
Y~M~CA
そう踊り子さん 見ているおじさん達の手拍子
う~~ん この一体感
フルマラソンを仲間達と走り終えた一体感に勝るとも劣らない
う~~ん
(あほ)
帰り際 入口の切符売り場のおばさんが
「今年は営業できるけど来年はまた危ないのよ~
また来てね~」
「黄金劇場」のお話でありました。
さらばである 昭和の思い出「黄金劇場」。