異国情緒あふれる港町横浜 （４８７） 市外篇 赤羽散策 立ち飲みオデン「丸健水産」

赤羽話の続編であります

スゲー鰻重を満喫したヘロちゃとはげまる、
これからオデンなんて口に入るわけねーぞー
なんて感じであるが
せっかく赤羽まで来たのだから
とりあえず並んでみるか〜



鰻の「川栄」さんと立ち飲みオデン屋の
「丸健水産」さんまでは歩いてすぐの
場所にある



歩いて100歩ぐらいだなぁ



「丸健水産」さんがある場所から見える赤羽小学校




じょ〜だんじゃねぇぞ
さっき見た時より列が長くなっているぞ〜
（①と書いてあるのは一番目の列で
はげまるなんかは②の列に並んだ）

いつもだったら、
「こちとら老い先短いんでぃ
並んでいる暇なんかねーんだ」
となるところであるが
冥土の土産に並んでみることにした



はんぺんと牛スジは売り切れ
なんて書いてあるぞ、

くっそ～～～～
オデン汁がしみ込んだはんぺんなんて
大好きであるが
この長蛇の列の大繁盛だ
きっとはんぺんにオデン汁を浸み込ませている
時間がねぇんだなぁ～

めんどくせぇから売り切れにするか～

なんて無きにしもあらずだなぁ
（じじぃはひねくれてモノを考えるな）



だし割り　一回50円ここの名物みたいである、
ワンカップの酒を少し残して
その上からオデン汁を加えて飲む
それが図解入りで書いてある

オデンの出汁でも
ひと儲けたくらんでいる
魂胆であるな

あははははは

だし汁を入れてもらっている人を見てたら
なんとなんと、50ccほどの日本酒を
ぴったり残さないと
だし汁を入れてくれないのである

だし汁を入れているおじさんに、
「だめだめだめーもっと飲んでこないと
だめーだよー」

なんて叱られている感じの
若い人達を何人も見た

寒い中並んで怒られていたら
世話ねぇなぁ～

またしても

あははははは



ヘロちゃも
「なんか並んで酒飲むのも大変だなぁ〜」



オデンか売れて売れて困っている感じで
どんどんとオデン種や汁を足している



30分ほど並んでそろそろ
我々の番がきた



鰻重で満腹大満足の我々は
とりあえず義務みたいな感じで
ワンカップとオデンをテキトーに
注文してテキトーに口に入れる



ヘロちゃんの手が写り込んでいる

満腹状態の我々は当然
オデンが全部食べられず
大分残してしまった

とりあえず縁起モンの
ワンカップをオデンのだし割を入れて
飲んでみたが
ヘロちゃんもはげまるも

なんかうまいのかまずいのか、
辛いのか甘いのか
じぇんじぇんわからないなぁー

まあ、
人混みに並んで
立ち飲みオデンを食べたから
良しとするかーー

なんて「丸健水産」さんを後にした

それでは帰る前に軽ーく散策しますか



なんてのんびりと歩きだした



赤羽のこのあたりの飲食店街は
高層マンションの姿がなく
昭和感溢れていてたまらなくいい



二階の窓が細長いのは
推測ではあるが昭和30年代初期あたりに
建てられ感じである



るんるん気分での散策だ



その中でも一際目立つ昭和のビル



焼酎の金宮のマークが見えるぞー

昔は金宮さんの
ビルだったのかもしれない
なんて思いながら歩き続けて行く





お～～　　　ＯＫ横丁なんていい名前だなぁ







野毛あたりは、
かなり景色が変わって来ているが
このあたりはまだ昭和感溢れていて
るんるん気分で歩いて行く



通りの出口あたりに見えるのは赤羽の駅ビルである




ふりかえってもう一枚
　　ぱしゃり（デジカメのシャッター音）




楽しい赤羽散策でありました。