はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(413)   藤沢遊郭跡散策(3)

2016-03-12 08:50:23 | 日記
さてさて三話に渡って書いてきた
藤沢遊郭跡散策の最終回であります





藤沢遊廓跡を通り抜けて先を散策することにした








通り抜けてみると普通の民家やマンションが
目に入ってきた







振り返り写真を撮る


それにしても前回まで書いてきた遊廓跡は
あまりにも小ぶりで規模が小さ過ぎる、
おね~さん目当ての輩が100人ぐらい
来たとしたら
溢れた野郎共はひじょ~に悔しくなる

なんでぃ
せっかく酒飲んで盛り上がって
ここまで来たのに店に入れないだと~ぉ
おね~さんとおジャンケンが出来ねぇだと~ぉ
じょ~だんじゃ~ねぇぞ~

なんて
疼いて目が血走った男共が町中を
さまよってうろうろしたら大変である

テナ事で隠れて、
おジャンケンがいたせる店なんかが
あったはずである

そんな建物も残っているかもしれないぞ~

普段はあっさり系であきらめが早い
はげまるであるが
この手の話になると
俄然執念深くなってしまうのである





かなり昭和している建物だ





この左手の路地横には
なんだらかんだら組みたいな建物があった
きっと赤線時代からの老舗の会社であろう

玄関のドアを開けて中に入って
ごめんくださ~い
この会社の人で、赤線時代の事を
詳しく知っているお年寄りさん
おりませんかね~

なんて聞けないもんなぁ





やたらとマンションが沢山立ち並んでいるなぁ





おおおお~~

そんなマンション群の隙間に
一軒だけ壊されないで
凄い昭和の建物が残っているぞ

それにしても小ぶりの二階建てある
見たところ一階が六畳ぐらいの広さで
二階も同じような感じだぞ

はげ頭がぴかりんこと光った

そう言えば、
京急日の出町と黄金町の
ガード下あたりの建物は
こんな小ぶりな二階家屋がズラリと
軒を連ねていたぞ、

はげまる得意の検証もへったくれも無い
妄想が頭を駆け巡る

この広い空き地あたりにはその昔、
同じような建物が
密集していたのかもしれないぞ
そう藤沢遊郭の周りにも
青線の建物があったのは
間違い無い
どんどんどんと
パソコンの机を叩く

これがなによりの証拠

(毎回毎回いい加減で無責任な事を書いている
はげまるブログである)

普通の民家であり
今でも人が暮らしていてたら
ゆるしてチョンマゲ


<参考資料>

警察に売春を許可(黙認)されていたお店を
特飲店(特殊飲食店)といい、
その地域を特飲街と呼んだ。
これがいわゆる赤線である。
対して、飲食店の届け出のまま
店舗の二階で非合法に売春させていたお店もあり、
その地域を青線と呼んだ


へ~  自分で調べて感心している(あほ)





おお
完璧な昭和のアパートがあるぞ




散策の醍醐味である




その時代ぽい建物だぞ



よくわからない建物だぞ

う~ん
スリルとサスペンスだな





歴史が感じられるソープランド
「姫ごと」

まあ、
いたしている事は赤線時代はもちろん
江戸時代の吉原遊郭も現在と同じで
なんら変わって無いことを考えてみると
・・・
まあ
人なんてそんなもんであるな
ははははは






飲食店の集合体みたいなビル





この辺りの写真は全部
☆☆☆さんが撮影したものであります







撮った写真はまだまだ沢山あるが
キリが無いのでこのあたりで


しゃんしゃんしゃん。










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