前回の野毛おでんの話しの続編であります
野毛おでんの隣にあるバー「ノーブル」さん
宮○さんによりますと
このノーブルさんのオーナーバーテンダーさんは
カクテルのなんたらかんだら大会で
優勝したそうである
そんなこんなで
情報化時代の近頃は
いつも大混雑しているそうである
宮◯さんと若いおね~さんの後から
はげまるがオマケで入っていった
店内は満席であったが
対応してくれたバーテンダーさんが
店に一つしか無い個室に案内してくれた
ぬぁんと、ぬぁんと、
6人は座れる個室であった
う~~ん
はげまるが先頭で入っていったら
「満席でーす
ここは立ち飲みじゃありませんよ~」
なんて断わられたかもしれないな、
はげまるが1400円のオールドパーを
注文しょうとしたら
宮◯さんが
「オススメのいちばん高いの飲みましょう」
「老い先短いのですから」
(これは言って無い)
はい
宮○さんと若いおね~さん
なんだらかんだらカクテルを
頼んでいた
テナ事でオススメウィスキーの一番上に
書いてあったウイスキーを注文した
ぬぁんと、ぬぁんと、 2500円
ラフロイグの21年は驚くほど個性が強く
飲み終えてからもしばらくは
口の中に濃厚な余韻を残す逸品
(なんか宣伝文句みたいだな)
個性あふれるラフロイグの21年モノと
チーズが絡み合い
これがたまらないハーモニィを奏で始める
極上な空気感がのんびりと過ぎていく
成熟された大人の時間だ
ふと、
魔が差したと言うか
正気に戻ったと言うか
ラフロイグの21年の2500円が
ハゲ頭によぎった
頭の中にこんな映像がすーっと出てきた
そう
おじさん御用達立ち飲みの宝庫
桜木町ぴおシテイの地下にある
すずらんさんの300円の飲食券である
あ~~
この性格は
いゃんだ、いゃんだ。