藤沢の遊郭跡散策が佳境に入って来たところで
ひと休憩する事にした
なにしろ遊郭話しは、
はげまるの得意分野であり
本業の音楽以上に真剣に真面目に
取り組んでいるので
精魂尽き果ててしまうのである
その情熱を
もっと本業に注ぎ込んでいたらなぁ~
なんていつも考えてしまうが
全ては後の祭りであるな
ふと考えてみると
はげまるは生まれからずーっと
後の祭りが続いているみたいである
中学生の時に学校で
強制的に坊主頭にされていた、
そのままずーっと坊主頭に
してたらなにも
30歳過ぎに4つで200万の
カツラなんて作らなかったし、
あと一押しふた押しが出来なくて
変な野郎に、
好きだった女の子を
かっさらわれたり
後の祭りは
書いていたらきりがねぇんだ
テナ事で今回は喰いもの関係の話しである
先週の日曜日
「芸人とバンドマンに
金は出させたら申し訳ない」
なんて公言してはばからない小○さんから
お誘いが来た
「中華街で美味いものツマミで飲んで
酒池肉林しませんか~」
わ~~い
取材だ取材だ~~
ただ酒ただ食いただ乗りだ~
と勇んで中華街に出向いた
当然言うか当たり前と言うか
肉林は、
本当の肉であったのは言うまでもない
はげまるブログでも何度か書いている
中華街の老舗料理店「一楽」で夕方6時に
待ち合わせである
少し早めに出向いて写真でも撮るかなぁ
日が暮れどきの中華街を
ふらふらと歩いてみた
中華街の表通りの姿が
原宿化しているのは致し方ないが
裏通りやら脇路地も昔ながらの風情が
失われてきているのが少し哀しくなる
やたらと食べ放題1980円、1680円
安いのになると1580円なんて看板が目に入る
そんな値段で美味い中華料理なんて
食べられる訳ないのに
いったいどうなっているのだ~
なんて余計な心配をしていまう
市場通りには、はげまるが20歳の頃一緒に
アマチュアバンドをやっていた友達がいた
知り合ったのは店内で追いはぎが出る
レッドシューズであった
確かこの店の斜め前あたりにあった
八百屋の三男だったと思う
通称 ヤス
ヤスは体がガッチリしていて
大酒飲みの楽しい友達だったが
かなり昔に亡くなってしまった
歩きながらヤスの笑顔をぼんやりと思い出した
この細い横路地も味があっていいんだよな
店の裏側あたりは昭和そのままの景色が
まだまだ沢山残っているのが嬉しい
海員閣さんは
外観といい人の並び具合といい
昔と変わらない姿を見せてくれている
なんか嬉しくなってしまうなぁ
はげまるは昔から一度は入ってみたいなぁ
なんて思っているのであるが
未だに入った事は無い、
なにしろ根っからのせっかちであり
こらえ性がなく
人混みと並ぶのが大の苦手ときている
だから真冬の
木枯らしびゅーびゅーの寒空の下で、
有名店のギトギトなラーメンを食べる為に
ずら~りんこと並んでいる若者達を見たりすると
我慢強い若者達は偉い、
きっとこれからも我慢強く
日本の将来を
背負って行ってくれるのであろう、
なんて思うのと同時に
他にやる事ねぇのかな~
なんても思ってもしまう
6時少し前である
さて、そろそろ一楽さんに入ってみるかな
入り口の一番近い席に小○さんと
店主のママさんが座っていた
ママさんが
はげまるさ~ん 久しぶりね~
と優しい人なつっこい笑顔で迎えてくれた
前菜
牛のなんだらかんだらの部分のお肉
酒がすすむのぉ~~
ぶりを蒸したなんだらかんだら
いつも小○さんとママさんの段取りで
はげまるが食べた事がない美味しいお味を
たっぷりと酒と一緒に堪能した
(おごりだと格別にうまくなる)
小○さん
「はげまるさん、次行きますか~」
小○さんは酒が入らないと無口な紳士であるが
酒がどんどん廻って来ると
同じ事を何度も言う
オウムさんみたいになっくるので
それが楽しい
「はーい 行きます行きます~~よ~ん」
続く。
ひと休憩する事にした
なにしろ遊郭話しは、
はげまるの得意分野であり
本業の音楽以上に真剣に真面目に
取り組んでいるので
精魂尽き果ててしまうのである
その情熱を
もっと本業に注ぎ込んでいたらなぁ~
なんていつも考えてしまうが
全ては後の祭りであるな
ふと考えてみると
はげまるは生まれからずーっと
後の祭りが続いているみたいである
中学生の時に学校で
強制的に坊主頭にされていた、
そのままずーっと坊主頭に
してたらなにも
30歳過ぎに4つで200万の
カツラなんて作らなかったし、
あと一押しふた押しが出来なくて
変な野郎に、
好きだった女の子を
かっさらわれたり
後の祭りは
書いていたらきりがねぇんだ
テナ事で今回は喰いもの関係の話しである
先週の日曜日
「芸人とバンドマンに
金は出させたら申し訳ない」
なんて公言してはばからない小○さんから
お誘いが来た
「中華街で美味いものツマミで飲んで
酒池肉林しませんか~」
わ~~い
取材だ取材だ~~
ただ酒ただ食いただ乗りだ~
と勇んで中華街に出向いた
当然言うか当たり前と言うか
肉林は、
本当の肉であったのは言うまでもない
はげまるブログでも何度か書いている
中華街の老舗料理店「一楽」で夕方6時に
待ち合わせである
少し早めに出向いて写真でも撮るかなぁ
日が暮れどきの中華街を
ふらふらと歩いてみた
中華街の表通りの姿が
原宿化しているのは致し方ないが
裏通りやら脇路地も昔ながらの風情が
失われてきているのが少し哀しくなる
やたらと食べ放題1980円、1680円
安いのになると1580円なんて看板が目に入る
そんな値段で美味い中華料理なんて
食べられる訳ないのに
いったいどうなっているのだ~
なんて余計な心配をしていまう
市場通りには、はげまるが20歳の頃一緒に
アマチュアバンドをやっていた友達がいた
知り合ったのは店内で追いはぎが出る
レッドシューズであった
確かこの店の斜め前あたりにあった
八百屋の三男だったと思う
通称 ヤス
ヤスは体がガッチリしていて
大酒飲みの楽しい友達だったが
かなり昔に亡くなってしまった
歩きながらヤスの笑顔をぼんやりと思い出した
この細い横路地も味があっていいんだよな
店の裏側あたりは昭和そのままの景色が
まだまだ沢山残っているのが嬉しい
海員閣さんは
外観といい人の並び具合といい
昔と変わらない姿を見せてくれている
なんか嬉しくなってしまうなぁ
はげまるは昔から一度は入ってみたいなぁ
なんて思っているのであるが
未だに入った事は無い、
なにしろ根っからのせっかちであり
こらえ性がなく
人混みと並ぶのが大の苦手ときている
だから真冬の
木枯らしびゅーびゅーの寒空の下で、
有名店のギトギトなラーメンを食べる為に
ずら~りんこと並んでいる若者達を見たりすると
我慢強い若者達は偉い、
きっとこれからも我慢強く
日本の将来を
背負って行ってくれるのであろう、
なんて思うのと同時に
他にやる事ねぇのかな~
なんても思ってもしまう
6時少し前である
さて、そろそろ一楽さんに入ってみるかな
入り口の一番近い席に小○さんと
店主のママさんが座っていた
ママさんが
はげまるさ~ん 久しぶりね~
と優しい人なつっこい笑顔で迎えてくれた
前菜
牛のなんだらかんだらの部分のお肉
酒がすすむのぉ~~
ぶりを蒸したなんだらかんだら
いつも小○さんとママさんの段取りで
はげまるが食べた事がない美味しいお味を
たっぷりと酒と一緒に堪能した
(おごりだと格別にうまくなる)
小○さん
「はげまるさん、次行きますか~」
小○さんは酒が入らないと無口な紳士であるが
酒がどんどん廻って来ると
同じ事を何度も言う
オウムさんみたいになっくるので
それが楽しい
「はーい 行きます行きます~~よ~ん」
続く。