はげまるのぶら~り日記

横浜の渋い空間散策日記

異国情緒あふれる港町  横浜(233)    ハムカツ定食 「ばーく」  鶴見駅ガード下

2013-03-04 01:28:03 | 日記



またまた毎度お馴染みの「深夜は見るべからずシリーズ」
真夜中のお騒がせコーナーであります






ど~だの 「ハムカツ定食」である







前回、鶴見の潮田にある「村田屋酒店」さんを書いて
その最後で鶴見線ガードの散策を約束した

この写真は鶴見駅の渡り通路から横浜方面を撮ったモノ

<カメラ情報
買ったばかりのリコーGRD Ⅳに21ミリのワイコン(ワイドコンバージョンレンズ)
を取り付けて撮った
まあ、ようするに広角、広く写ると言う事
今回の撮影のほとんどはその広角レンズ使用であります>





鶴見駅から出ている鶴見線は、いまだに健在である
当然そのガード下の景色も、はげまるが子供の頃から
全然変わっていない

鶴見駅西口が激変しているのに、このガード下の景色が
昔のまんま、こりぁ~鶴見線様 さまさまであるな





いたるところに、昭和の面影がしっかりと残っている





ガード下で営業している店も、昔からのお店が多いみたいだなぁ





今回のお目当てのお店である





昭和の香りがプンプンと臭ってくる、レストラン「ばーく」さん






実は友達から、鶴見線のガード下に凄く渋い昭和からのレストランがある
と言う事を聞いていたのである、名前は「ばーく」

はげまる、もしかしたら「ハムカツ定食」なんてあるかな~
なんて思っていた





ひゃ~~~
ありましたありましたありましたありましたど~~
  ハムカツ定食

この文字が見れただけで、一瞬気を失いそうになった
(大袈裟な奴だな)







ここ「ばーく」さんは昼間のランチ時間と、夕方からの営業であると
聞いていたが、まさに夕方一番乗りである

ばんざ~~ぃ

ガラガラと手動でドアを開けた
中の女性店員さんが
「いらっしゃ~ぃ」

はげまるは左側の隅のテーブルの端に座った






早速広角レンズ21ミリ付きのカメラで撮る
広く店の中が撮れてるんるんである

普通のコンパクトデジタルカメラは良くても広角が28ミリ、
通常で32ミリぐらいが相場である
ちなみに調べた訳ではないがiphoneに付いている
おまけカメラで35ミリぐらいであると思う
 




左側のキッチン方面を撮る





メニューの一番上に「ハムカツ」が見える
(ここからの写真は21ミリのワイコンを取り外して28ミリで撮る)

うれぴいなぁ

当然はげまるは、広がっている鼻の穴をさらに押し広げ
「ハムカツ定食」ときっぱりはっきりと言う
、最初の客が「ハムカツ定食」であるので
あ~  今日はたいしたことねぇ一日になりそうだなぁ~

なんて感じが女性従業員から読み取れる
(被害妄想かもな)





冒頭にも載せた「ハムカツ定食」

この「ばーく」さん、とにかく食い物のボリュームが凄く多いと
店を紹介してくれた友達から聞いていたので
あらかじめ小ライスを頼んでいた
(値段は変わらない)
写真でご覧の通り、普通のレストランの普通盛りのライスである





ばーん  これがハムカツの全容である
上から見るとその凄さは分からないのであるが





よくよく見ると





ばばばばぁ~~ん

このハムの厚さである
なんだなんだなんだ  と狼狽する、はげまるであった





それとハムの分厚い部分は、
ハムの皮が剥かないでそのまま、お揚げになっているので、
硬くて噛み切れないのである

う~ん  こうきたか
まさかハムの皮ごと、お揚げになるとは
思わずカゥンター方面を見て

「おぬしも、やるのぅ~」とつぶやいた


写真は噛み切れない皮が残っている

ハムカツを全部食べ終えて
味噌汁追加分150円とハムカツ定食700円
計850円を払い外に出た

ゲップ。。。







一番乗りのはげまるであったが
はげまるが店を出る頃には5~6人の人が食べていた

はげまると同じ席に座っていた若者二人の食べていた
わらじみたいに大きいハンバークとか
大盛りスタミナなんだらかんだらなんて

見ただけで
お願い  許して~~となるようなボリュームであった





大満足で外に出たはげまるは、そのままガード下あたりの
散策を続けるのであった。

  続くのである


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