一月の大雪が、まだところどころに残っている頃の
お話であります
はげまる家の墓は鶴見にあり、
年に何回か墓参りに行っている
そのお寺のすぐそばに、
立ち飲みコーナーもある
トタン構えの酒屋さんがあるのを思い出して
電車に乗って出向いた時のお話であります
JR鶴見駅に精悍な顔つきで降り立ったはげまるは
鶴見駅から目指す立ち飲み屋がある潮田まで歩くことにした
じじぃにとって足腰が一番大切である
とにかく歩く事に心がけている
一に足腰 二に足腰 三四がなくて 五にポ○チ○
(なんだなんだ)
鶴見川の橋のあたりをテクテクと歩く
時間は夕方3時半頃であり、寒さがひしひしと伝わってくる
橋を渡って左折して、少し歩くと有名な蕎麦屋さんがある
「登茂吉」この蕎麦屋さん、
とにかく蕎麦好きには有名である、値段は少し高いが、
ここの蕎麦はとにかく美味い
蕎麦好きのプロ、バスバーの、み○みさんも、
教えたあげたパパジョンの、け○ちゃんも
絶賛の蕎麦屋さんである
はげまる、危なく蕎麦が食べたくなり店に入りそうになり
うん? まてよ 今日は立ち飲み屋に行くんだ~
と我に帰り事なきを得た次第である
「登茂吉」の目の前には昔からある公園がある
はげまるが子供の頃、夏休みにもなればよく友達と
プールに行ったのを思い出した
そのプール現在は無いのが寂しいなぁ
その公園から、目指す立ち飲み屋酒場まで適当に歩いてみた
潮田の表通りの商店街はえらく寂しく様変わりしているが
裏道にでも入れば昔のまんまの下町感がところどころ残っている
おう 昭和の建物だ
うん トタントタン ニンマリ
ほ~
ほほ~
ほほほ~
ほほほほ~
ほほほほほ~
ほほほほほほ~~ほ~~ほけきょ
(ほたる来いではないな)
このトタン造りの飲み屋さん、見覚えあるぞ~
はげまる家のお寺近くに来たみたいである
目指すトタン構えの酒屋さんも近いぞ
飲み屋さんの看板「白雪、 うなぎ、 弥生」と書いてある
う~ん お店の名前が「弥生」さん
酒は白雪 ツマミで鰻でも焼いて出してくれるのかなぁ
入ったら中に鰻の水槽があって、それをさばいて
蒸してから焼いて出てくるのかな~
時間がかかるからそれまでにヘロヘロになってしまうなぁ
心配だなぁ
店構えから、どんな鰻が出てくるのかなぁ
心配だなぁ
(大きなお世話だ)
お~ あったあった 一軒家トタン創り酒屋さん
完璧な昭和の酒屋さんだ
屋根にはまだ雪の名残りが見える
「お見事」と 思わず言葉が出る
パンパンパンと頭を下げて手を叩く
(うそです)
「村田屋酒店」さん
立ち飲みコーナーは超満杯状態であった
お客さんは全員おじさん、そう はげまる世代
新参モノのはげまるは、
「いゃ~~ど~も ど~も」
なんて言えるはずもなく無言で少し隙間があった
カゥンターに無理やり入り込む
場馴れしているのである
ウィスキーの水割り缶が無いので、ハイボール缶を頼んだ
ツマミは目の前の駄菓子屋さん風瓶に入っていたピーナツを
自然な振る舞いで勝手に取り出して
10円玉3枚をチャリリンとテーブルに置く
ハイボール缶のお金を払う
立ち飲みの基本は現金引き換えである
おら~ 立ち飲みは慣れているんだからな~
なめんじゃ~ねぇぞ~
とあたりを見回す
見るからに立ち飲みのプロみたいな
ヘロヘロ状態のおじさん達数人が、
はげまるの方を見ている
目をそらして下を見る
(気が弱いのである)
まあそのこのあたりは寿町の飲み屋で
散々経験しているので、無視して飲むがね
書き忘れたが、はげまるは立ち飲みに入る時の服装がある
まず、冬であったら
着古した感じの黒いコート、 ヨレヨレGパン、運動靴
夏であったら、黒いTシャツ、半ズボン、便所サンダル、
みなさんも是非参考にしてくらはい
トイレが外にあると言うので、外に出る
立ち飲みコーナーが満員であるので、入口付近まで
客が見えている
ほんと暇で酒が好きなオジさん達が
よくぞ集まったものである
(おめ~もだ)
トイルは立ち飲みコーナーの真裏にあった
ほれ
村田屋酒店さんの店内の写真を撮りたいので、店の正面入口から
中に入ってみた
角のポケット瓶490円を買って、店主のおやじさんと少し話す
はげまる家の墓が、ここから歩いて2分の「東漸寺」である事、
子供の頃はよくこの辺りで遊んでいた事なんぞを話した
店主のオジさんと昔話を少し、したりした
昔からの住人で還暦世代の人は、
店の立ち飲みコーナーには、ほとんど来ないそうである
子供の頃の遊び仲間とここで偶然出会うなんてあったら
最高なのになぁ
ひゃ~~ 渋さ満点の天井さん
「この電話も撮らしてくれますか~」
「ど~ぞ」と、オヤジさん
そろばんさんと、黒電話
これ以上の昭和のコンビはあるまい
立ち飲みコーナーが少し写り込んでいる
これからまた立ち飲みコーナーに戻って
ハイボールを2缶ほど飲んでいい気分で外に出た
外はすっかり夕方の暗さになっていた
帰りは鶴見駅までバスで行く事にした
(バスの時間は「村田屋酒店」の店主さんが教えてくれた)
散策ついでに潮田あたりの昭和の家を撮る
これもお見事トタン家だなぁ
お見事 ぱんぱんぱん
鶴見駅のホームの先端あたりから鶴見線のガード方面を撮る
ガード下あたりは、まだ完璧に昭和の景色が残っている
う~ん トタンの宝庫だな
こりゃ~ また来るしかあるまい
乞うご期待
鶴見駅のホームの上あたりも完璧昔のままの姿だなぁ
これから野毛にでも飲みに行く事にして
るんるん気分で電車に乗り込んだのである。
お話であります
はげまる家の墓は鶴見にあり、
年に何回か墓参りに行っている
そのお寺のすぐそばに、
立ち飲みコーナーもある
トタン構えの酒屋さんがあるのを思い出して
電車に乗って出向いた時のお話であります
JR鶴見駅に精悍な顔つきで降り立ったはげまるは
鶴見駅から目指す立ち飲み屋がある潮田まで歩くことにした
じじぃにとって足腰が一番大切である
とにかく歩く事に心がけている
一に足腰 二に足腰 三四がなくて 五にポ○チ○
(なんだなんだ)
鶴見川の橋のあたりをテクテクと歩く
時間は夕方3時半頃であり、寒さがひしひしと伝わってくる
橋を渡って左折して、少し歩くと有名な蕎麦屋さんがある
「登茂吉」この蕎麦屋さん、
とにかく蕎麦好きには有名である、値段は少し高いが、
ここの蕎麦はとにかく美味い
蕎麦好きのプロ、バスバーの、み○みさんも、
教えたあげたパパジョンの、け○ちゃんも
絶賛の蕎麦屋さんである
はげまる、危なく蕎麦が食べたくなり店に入りそうになり
うん? まてよ 今日は立ち飲み屋に行くんだ~
と我に帰り事なきを得た次第である
「登茂吉」の目の前には昔からある公園がある
はげまるが子供の頃、夏休みにもなればよく友達と
プールに行ったのを思い出した
そのプール現在は無いのが寂しいなぁ
その公園から、目指す立ち飲み屋酒場まで適当に歩いてみた
潮田の表通りの商店街はえらく寂しく様変わりしているが
裏道にでも入れば昔のまんまの下町感がところどころ残っている
おう 昭和の建物だ
うん トタントタン ニンマリ
ほ~
ほほ~
ほほほ~
ほほほほ~
ほほほほほ~
ほほほほほほ~~ほ~~ほけきょ
(ほたる来いではないな)
このトタン造りの飲み屋さん、見覚えあるぞ~
はげまる家のお寺近くに来たみたいである
目指すトタン構えの酒屋さんも近いぞ
飲み屋さんの看板「白雪、 うなぎ、 弥生」と書いてある
う~ん お店の名前が「弥生」さん
酒は白雪 ツマミで鰻でも焼いて出してくれるのかなぁ
入ったら中に鰻の水槽があって、それをさばいて
蒸してから焼いて出てくるのかな~
時間がかかるからそれまでにヘロヘロになってしまうなぁ
心配だなぁ
店構えから、どんな鰻が出てくるのかなぁ
心配だなぁ
(大きなお世話だ)
お~ あったあった 一軒家トタン創り酒屋さん
完璧な昭和の酒屋さんだ
屋根にはまだ雪の名残りが見える
「お見事」と 思わず言葉が出る
パンパンパンと頭を下げて手を叩く
(うそです)
「村田屋酒店」さん
立ち飲みコーナーは超満杯状態であった
お客さんは全員おじさん、そう はげまる世代
新参モノのはげまるは、
「いゃ~~ど~も ど~も」
なんて言えるはずもなく無言で少し隙間があった
カゥンターに無理やり入り込む
場馴れしているのである
ウィスキーの水割り缶が無いので、ハイボール缶を頼んだ
ツマミは目の前の駄菓子屋さん風瓶に入っていたピーナツを
自然な振る舞いで勝手に取り出して
10円玉3枚をチャリリンとテーブルに置く
ハイボール缶のお金を払う
立ち飲みの基本は現金引き換えである
おら~ 立ち飲みは慣れているんだからな~
なめんじゃ~ねぇぞ~
とあたりを見回す
見るからに立ち飲みのプロみたいな
ヘロヘロ状態のおじさん達数人が、
はげまるの方を見ている
目をそらして下を見る
(気が弱いのである)
まあそのこのあたりは寿町の飲み屋で
散々経験しているので、無視して飲むがね
書き忘れたが、はげまるは立ち飲みに入る時の服装がある
まず、冬であったら
着古した感じの黒いコート、 ヨレヨレGパン、運動靴
夏であったら、黒いTシャツ、半ズボン、便所サンダル、
みなさんも是非参考にしてくらはい
トイレが外にあると言うので、外に出る
立ち飲みコーナーが満員であるので、入口付近まで
客が見えている
ほんと暇で酒が好きなオジさん達が
よくぞ集まったものである
(おめ~もだ)
トイルは立ち飲みコーナーの真裏にあった
ほれ
村田屋酒店さんの店内の写真を撮りたいので、店の正面入口から
中に入ってみた
角のポケット瓶490円を買って、店主のおやじさんと少し話す
はげまる家の墓が、ここから歩いて2分の「東漸寺」である事、
子供の頃はよくこの辺りで遊んでいた事なんぞを話した
店主のオジさんと昔話を少し、したりした
昔からの住人で還暦世代の人は、
店の立ち飲みコーナーには、ほとんど来ないそうである
子供の頃の遊び仲間とここで偶然出会うなんてあったら
最高なのになぁ
ひゃ~~ 渋さ満点の天井さん
「この電話も撮らしてくれますか~」
「ど~ぞ」と、オヤジさん
そろばんさんと、黒電話
これ以上の昭和のコンビはあるまい
立ち飲みコーナーが少し写り込んでいる
これからまた立ち飲みコーナーに戻って
ハイボールを2缶ほど飲んでいい気分で外に出た
外はすっかり夕方の暗さになっていた
帰りは鶴見駅までバスで行く事にした
(バスの時間は「村田屋酒店」の店主さんが教えてくれた)
散策ついでに潮田あたりの昭和の家を撮る
これもお見事トタン家だなぁ
お見事 ぱんぱんぱん
鶴見駅のホームの先端あたりから鶴見線のガード方面を撮る
ガード下あたりは、まだ完璧に昭和の景色が残っている
う~ん トタンの宝庫だな
こりゃ~ また来るしかあるまい
乞うご期待
鶴見駅のホームの上あたりも完璧昔のままの姿だなぁ
これから野毛にでも飲みに行く事にして
るんるん気分で電車に乗り込んだのである。