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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



Jリーグヤマザキナビスコカップ決勝
清水0×2大分@国立

正直大分というクラブの全てに好感を持っているわけではないが、それでも地道に歩を進めてきた地方の小クラブの初戴冠というのは、この日の気候同様実に清々しい心持ちにさせてくれた。何よりピッチ上の選手が同じ方向を向いて戦うことのもたらすものをあらためて痛いほど実感させられた。そして、とかく「守備的」と評されがちな大分だが、攻撃にかける人数などどこぞの赤いチームよりよっぽど多く、特に、いつもながらではあるが両ボランチの攻守に渡る大きな存在感には嫉妬さえ覚えさせられた。大分というクラブのこれまでの努力と勝ち取った勝利を素直にリスペクトし、称えたいと思う。おめでとう、大分トリニータとそれに関わる方々。思いっきり泣いて、思い切りはしゃいで下さい。


と、ひとしきりテレビ観戦の後は寒風吹き荒ぶなか品川へ。秋田県のアンテナショップがあって正月以来の秋田料理を堪能。ふむ、なかなかに悪くない一日だったのかもしれない。午前中のランニングの際の向かい風にはさすがに辟易したけれど。



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