赤い彷徨 part II

★★★★☆★☆★★☆
こんにちは、アジア王者です。↑お星さまが増えました。

なんと内舘

2007-07-18 01:29:26 | Urawa Reds
さいたまシティカップ(国際親善試合)
浦和2×2マンチェスターユナイテッド@埼スタ

帰宅して前半と残り15分のみ、録画したものを観戦。

05年にやはりユナイテッドが来日した際、サッカーにまったく興味のない友人がチケットがあるからと誘ってくれて初めてこういう類の親善試合に行った。その際にメインスタンドで観戦したところ、Ronaldoが出てきただけでハイタッチで大喜びとか、ヒールパスでどよめきとか、そういう明らかに普段とは異質なスタジアムの雰囲気に耐えることができなかった。それで細貝がRonaldoのドリブル止めた瞬間とか大人気なく「ざまみろば~か」とか叫んでしまったわけで。そんなこんなで、金払ってガチじゃない親善試合観ることにさらに抵抗を覚えるようになった。

以下所感をポイントのみ

・何でこっちがセカンドジャージ着なきゃならんのか。相手さんの新ユニお披露目ということだったようだが、納得いかない。
・欧州のクラブとの試合ではいつも感じることだが、パススピードの速さとボールを止めて蹴るという基本的技術においてはまだ差がある。それでも以前に比べれば彼我の差は縮まっているようには思うが。
・浦和では細貝、伸二、ロビー、ヤマのパフォーマンスが目についた。特に攻守に素晴らしいパフォーマンスだったヤマはあらためて「相手が大きければ大きいほど力を発揮する」という定説を実証。
・RonaldoとRooneyはやっぱり化け物。しかしそれ以上の化け物は内舘。あれが観れるのなら仕事放棄して行ってもよかった。ご飯3杯はイケちゃうヨ!
・ユナイテッドの選手たちは来日翌日とは思えないほどよく動いていて、他方で浦和の選手たちも万博のパフォーマンスとは見違える内容で(それはそれでorz)、観ていて実に楽しい試合だった。
・伸二のゴールはゴール前で落ち着き払って冷静にゴールに流し込んだもので、ブラジル人のような素晴らしいゴールだった。
・埼スタドローの呪いは親善試合でも晴れず。むむむ・・・

後半の所感については気が向いたら明日以降書きます。