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赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



昨日箱根で強風で散々寒い思いをしてきたのに、今日も懲りずにみなとみらいにラグビー観戦へ。試合は全国クラブ選手権の準決勝2試合。会場はみなとみらいの、昔のお台場のように空き地と開発中の建物が混在しているエリアにあるみなとみらいスポーツパークという多目的スポーツグラウンド。人工芝ではあるがなかなか立派なピッチ。その隣には悪い意味で大いに話題になっているマリノスタウン(笑)もあるので後ほど冷やかしレポを軽く。



第1試合タマリバクラブ×六甲シーホークスのハーフタイムに現地に到着したのだが、とりあえず腹が減ったっつーことで近所のモール(2つあって、そこそこの賑わいだった)のマックで適当に飯を買って車の中で喰う。その時に気づいたのだが、駐車場から出ようとする車がどうも混乱している。何かと思ったら、クラブハウスで清算してカードをもらってそれを出口で機械に挿入しなければいけないらしい。そんなことは出口にも入り口にも書いておらず、まったく不案内でけしからん。ちなみに第1試合は王者タマリバが下馬評どおり圧勝したようだった。

喰うものも喰って第2試合の北海道バーバリアンズ×高麗クラブを観戦。これは帰宅してからわかったことだが、北海道は東日本のクラブチームではタマリバと並んで2強と称される強豪。NPO法人の資格を取得した地域クラブらしい。しかし国籍は知らねど白人の選手が3人いたのはびっくり。対する高麗クラブは在日コリアンの方々のクラブ。スポーツ、とりわけサッカーやラグビーで朝鮮学校のチームが強いことは既に有名な話だが、そこらへんのOBの方々が中心なんだろうか。こちらは前に一度試合を見たことがあり、やはりレベルは非常に高いものだった。



試合は終始北海道が押し気味。白人選手が効いているのは勿論のこと、その他の日本人選手もタレントが揃っていて強い。特にWTB#11の快走してのぶっちぎりトライが印象的だった。一方、驚くべきことに2日連続の試合のそれも後半に入ってから俄然運動量が増した高麗クラブも大いに健闘。ただ、後半の序盤の幾つかのチャンスを生かすことができず、終盤にとうとう止めを刺されてしまう。終わってみればやや差がついたものの、全体的に締まった良いゲームだった。

それにしても日が沈むとやっぱりベイエリアは寒い・・・。千葉マリンスタジアムなどもそうだが、屋外スポーツ施設をわざわざ風の強い海沿いに作るのはどうしてなんだろうとつくづく思う。そういえばマリノ(ry


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