goo blog サービス終了のお知らせ 
赤い彷徨 part II
★★★★☆★☆★★☆
再起動、します
 



いわゆる「文明論」。全世界を砂、石、泥の3つの文明に分類して、歴史や現状を捉えてみようというもの。大雑把に言えば砂:中東・北アフリカ、石:欧米、泥:アジアということになる。 「文明」と「文化」は異なるとする立場。文化は、例えば、各国料理や、より具体的にはスコットランド人にとってのバグパイプなど、民族がアイデンティティを感じるようなものであるのに対し、文明は「文明の利器」などと言うように、リベラルな民主主義といった制度的なものから自動車という物質的なものまで、世界的に普遍性のあるものと定義する。その記述の中で、数多の「文化」を内包するアメリカという「文明」は、常に外に「文明の敵」を作ることによって内部的な結束を図ろうとしている、というくだりは非常に納得感があった。アメリカは文明か、確かに「アメリカ料理」なんて言われてもピンと来ない。そして3つの文明については以下のとおり。

「石の文明」、その発祥であるヨーロッパの多くの地域では、岩盤の上に浅い表土があるのみであり、決して自然に恵まれているわけではなく、主たる産業は牧畜となる。一方で、家畜を育てていくにはかなりの量の牧草が必要で、そうした中で生活水準を上げるためにはテリトリーを広げていく他ない。この、外へ外へ拡大していく精神、外に進出する力。ひいてはアメリカの「フロンティア・スピリット」にも受け継がれているのだが、これが帝国主義の世を現出せしめたという。また、自然に恵まれていれば、自然=全てを生み出してくれるという発想も出てくるのだが、そういうわけでヨーロッパではそうした発想は生まれず、土地や自然の開発=人間の労働が富をもたらすという発想はそこに立脚しているんだとか。交通、輸送、通信、兵器、法律など、外に進出するに当たって必要なツールが発達したと。

そして「砂の文明」。砂漠は不毛、ゆえに農耕はおろか、牧畜さえもできず定住も不可能。従い砂漠の民はラクダとともに砂漠の中を移動して暮らしていかざるを得ない。生活水準を上げていくには、らくだを率いて砂漠の中を縦横無尽に移動して交易に従事していく他ない。交易による利益を最大化するのは、例えばどこの港で何を売れば高く売れるといった「情報」が必須。その際に必要となるネットワークを各部族が構築してきた。ゆえに、少なくとも石油が発見されて欧米諸国が入ってくるまで国境、そして建物やインフラなど構築物は大した意味を成さないものとか。

「泥の文明」は、泥土が多くのものを生み出すという前提から成り立っている。ゆえに、大なり小なり自然崇拝のようなものを持っていて、また、定住も可能。泥、アジアの農耕社会は三千年来隣の民族、隣の村落と山川を隔てて共存せざるを得ず、外への進出は困難。同じ土地に長期間住み続けるなかで生活水準を上げていくためには品種改良、品質管理、工程上の改善・管理を続けて「歩留まり」を上げていくしかない。文中では「内に蓄積する力」と表現していた。ここでは日本、インド、東南アジア、中国の南部あたりが「泥の文明」に該当するとしていたが、そういえば自分がインドに出張した際に、腹を壊して散々な思いをしつつもどことなく妙な親近感を覚えたことはそのあたりに起因するものなのかなんて思ってみたりして。

とにもかくにも、世界の動きの捉え方のひとつを教えてもらったような気がしてなかなか興味深い本だった。繰り返し呼んでみたい類のものだ。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




三、四巻においては、日清戦争後に屈辱を味あわされた大国ロシアとの決戦に備える我が国の様子、そしていよいよ日露開戦となり、戦争をめぐる様子が描かれていくのだが、特に史上空前の大遠征の途上におけるバルチック艦隊の苦悶、凄惨を極めた乃木軍の旅順要塞攻略戦の様子などが中心。

個人的に一番印象に残ったのは、日露戦争における日本の資金調達を担当した高橋是清の苦心についてのくだり。財政難の日本はこの戦いにおいて、連戦連勝しつつ、勝利することにより評判を上げたその上で起債するなどして外国から戦費を調達していく必要があり、さもなくば財政的に戦いを続けることができない、というかなり綱渡り的な状況にあった。そのため、戦争そのものが進行する一方において、当時日銀副総裁の職にあった高橋がかなりの悲壮感をもって資金調達のために欧米を這いずり回っていた。そう、戦争を戦っているのは軍人だけではない、文官も闘っていたんだと。

しかし、戦前の予想は大方「ロシア有利」であり、対戦相手である列強の一角・ロシアに比べるとなかなか金を借りることは難しく、いわば「植民地的条件」でやっとのことで公債を発行するなど苦心惨憺していた。そこに偶然ロンドンに来ていたアメリカのユダヤ人実業家からアプローチがあって、「力になりたい」と言ってきた。背景には、ロシア国内で迫害を受けている同胞(ユダヤ人)を何とかして助けたいという想いがあったらしいのだが。

何か事を為そうというときに、自分がその目標を達成することによって利益を得るであろう第三者的な立場の「誰か」を味方につけるというのは、定石どおりといえばその通りなのだが、忘れずにいたい。また、その「得をする誰か」を見極めるためには常日頃から見聞を広めておく必要があるのだろう(ちなみに本作では、高橋に随行した日銀調査役は人種問題についての認識がなかったためこの出来事がよく理解できなかったとされていた)。なーんてちょっくら教訓めいたことを思ってみたりしたわけで。

さて、テレビドラマは残念ながらまた1年後から再開ようなので、ここらで本作については小休止としておきたい。また忘れちゃいそうだな・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




今週は珍しく映画2本を鑑賞。久しぶりの平日映画鑑賞が「カールおじさんの空飛ぶ家」@新宿バルト9と、上映終了が迫っているっぽいので慌てて昨日観に行った「沈まぬ太陽」@品川プリンスシネマの2つ。「沈まぬ太陽」は上映終了が迫っての駆け込み需要なのか、意外と混雑していてちょっとびっくりした。お陰であんな長い映画を前から2列目で観る羽目になってしまい最後は首が痛かった。

まず、「カールおじさんの空飛ぶ家」は子供向け映画ではあるが、平日夜ということで客層は大人のみ。3D版ということで、メガネの上に更に3Dメガネをかけさせられて板金工の方みたいなヴィジュアルで少々窮屈だった割りにその辺の迫力はイマイチだったかな。映画の内容そのものは子供向けなんだから当然ながら荒唐無稽、しかしストーリー自体は心にしみるものだった。個人的に、お年寄りネタは動物ネタの次くらいに弱いもので・・・。本編とは関係ないショートストーリーもなかなか心温まるもので、まずまず楽しめた。

「沈まぬ太陽」は結局原作を読まずして鑑賞。同じ山崎豊子原作で、どうも視聴率が伸びていないらしいドラマ「不毛地帯」同様、政治経済の小難しい話も絡んでくるのでとっつきにくいのかもしれない(そういえば「不毛地帯」の主人公と同じ人物をモデルにした登場人物が、こちらは妖怪チックなキャラで出てたな。)。「苦境に立たされた、公器ともいえる航空会社が政治判断で関西から外部のトップを招く」なんてあたり、ある意味タイムリーと言えたし、JALの経営についてくどくど言いたくもなるが、敢えてそれは端折る。で、自分がこの物語から強いメッセージとして感じたことは「理不尽から逃げない生き方」。あくまで生き方の「ひとつの選択肢」なんだとも思うけど。

そうそう、エンドロールの「ヘアメイク(石坂浩二担当)」ってのがちょっと気になったかな。あと戸田恵梨香はかわいい。以上。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




「実物大ガンダム像」が「模型の世界首都」静岡市へ(静岡市公式)

噂どおり、今度は「ガンダム駿河に立つ!」。

見える、私にも見えるぞ。よりによってその時期にアウェイ清水戦があって、赤い人がわらわらガンダムに群がる姿が・・・!

しかしマジメな話(え?)、いつかガンプラ工場も見学してみたいもんだなと。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




知人が出演するということで、人生初めてお金を払っての舞台鑑賞。と言っても演劇というよりも「パフォーマンス」という感じで、これがまた実にナンセンスで屈託なく笑えた。いや、もしかしたら深い意味があるのかもしれないけど、敢えて意味を考えないようにしていたのだが、これで正解なのだろうか。

ちなみにまことクラブという劇団(?)の「re・re・re」という舞台だった。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




NHK大河の後枠で「坂の上の雲」が放送されると初めて知ったのは昨年の師走に横須賀の記念艦三笠を訪れた際だった。いよいよその放送も始まるようなので、学生時代に読破した原作を再読し始めた。文庫本で8冊にも渡る長編なのだが、いや司馬遼太郎の作品には10年以上ぶりでもやっぱりひきこまれてしまうもので、一度読み始めるとあっという間に夢中になってしまう。

言わずと知れた、日露戦争において、それぞれ陸軍、海軍で目覚しい活躍を遂げた秋山好古、真之の兄弟と、そして近代短歌・俳句の革新に短い生涯を捧げた正岡子規の3名を主人公に、維新直後からの激動の明治日本を描いた長編小説。1、2巻は、日清戦争後にじりじりと日露戦争に向かって時を刻み始めるところまでが納められている。今回あらためて感じたのは、「ちなみに」、「余談だが」というくだりの多さ。年を経ることにヲタ化がじわじわ進行しつつある自分的にはアドレナリン分泌を促進する「魔法の接続詞」なのかもしれない。

そして教訓めいたこととして印象深かったのは秋山真之の才能についてのくだり。日露戦争で連合艦隊参謀として作戦立案にあたり、大方の予想を裏切り日本を勝利に導いた秋山真之だが、彼は天才ではなく、彼自身の言葉を借りれば「物事の要点をつかむ能力と、不要不急のものは切り捨てる大胆さ」だけが問題なのだという。要点の発見法は、過去のあらゆる型を見たり聞いたり調べることであり、海軍兵学校の試験対策から鍛え上げたものなんだとか。「不要不急のものは切り捨てる」ってのは時節柄あっちを思い出しちまいますが。

そして時節柄と言えば(?)、一番印象に残ったのはドイツ人についての考察を箇条書きにて。

・物事を論理的に追求していく能力の高さとその構成力の堅牢さはゲルマン人の国民性とでもいうべきもの。
・その能力が科学に向かうとき、恐るべき効果を発揮する。
・しかしながら、その裏で、この論理好きは形式好きになり、それが軍隊にあてはめられるときに弊害も多い。
・どの国の軍隊でも、軍隊は規律をもって生命としているが、ドイツ軍隊にあってはそれが極端であり、規律美のためには他の重要なことでも当然のように犠牲にする。

いえ、まったくもって他意はありません(笑)が、何となく頷けるような、頷けないような・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




何で試合もないのに日産スタジアム@新横浜なんぞにいるかというと、ずっと前から気になっていて、一度生で見てみたかったperfumeのライブ。このチケットをとある浦和仲間が取ってくれたため、念願かなっての横浜アリーナというわけでして・・・。いい歳したおっさんが行っても超絶アウェイじゃないかと心配して、二十歳になるかならないかの部下に相談したところ「テクノだからおっさんも多いんじゃないすか?(笑)」とか激励とも挑発とも取れるお言葉を頂き、まさにそのとおりで会場にはおっさんの姿も多くて安心。

当初は立見席のはずだったのがあれよあれよと(合法的に)結構前の席になってしまい、結果として至近距離から、昔から嫌いじゃなかったテクノポップとメカニカルでかつぴったり息のあったダンスパフォーマンスを堪能。「perfumeは生でみてナンボ」という噂は本当だった。そして彼女らの外見については正直全く興味がなかったのだが、間近で実物を見るとかしゆかちゃんとかかわええですなあ・・・。いや、おじさんの中で何かが変わってしまいそうです(笑)冗談はさておき、実に素晴らしいライブパフォーマンスでした。

ちなみに帰りがてら渋谷の山家(や ま が)という居酒屋で飲み食いしてやりましたよ・・・。

コメント ( 10 ) | Trackback ( 0 )




邦題はまんま「天使と悪魔」、正直かなり今更な感じですが・・・。5、6年前に一度読んだものを去る夏の映画鑑賞(7/20@日比谷シャンテ)を前に再読し始めたのだが、だらだら読んでいたにしても何と2ヶ月以上かかってしまった。正直読みはじめて(確か大分に向かう飛行機の中で読み始めたと思う)から浦和が連敗街道まっしぐらになってしまいよっぽど途中でサスペンドしようかと思った時期もあったが、結局完読しないうちに無事連敗脱出。以下、上映はもう終わったと思うがネタバレもありうるので念のためたたみます。

続きを読む


コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


月9  


中高と、一応、大とバスケをやっていたものとして何となく気になってかなり久しぶりにみてしまった月9ドラマが本日大団円を迎えた。見ているうちに、むしろコテコテのラブストーリー、こちらが気恥ずかしくなるような台詞と演出、どこか耳に懐かしいBGMといった方に、何とも悔しいがなんとなく引き込まれてしまった。なんでもアラサーだのアラフォーだのと言われる女性たちに人気を博したというのが8チャンネル自らのアピールであったが、まあ何となく韓流ドラマに郷愁を感じてハマっていくオバサンの気持ちが少しわかったような気もした。と、今クールはこのドラマと「官僚たちの夏」の2本をみた何ともアンビバレントなアラフォーのおっさんの感想でした。バスケのシーンはまああれが限界でしょう。しかし余計なお世話だが「ブザービーター」はやっぱボールが空中にある時点でブザーが鳴った方がドラマチックだと思うんだけどな・・・。


しかし考えてもみろ、北川景子が突然職場に現れて「ちゃんとやんなさいよ!バーカ!」とか叫ばれたらあと10年は戦える。・・・セリフ棒読みなところがまたたまらんのだよ。

そして岡野の番組も見たががんばってほしいもの。ただ、次週が亀田ボクシングコント2号というのが何ともトホホでしたが・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




日曜の山形戦の試合後は久々の勝利の勢いそのままに映画鑑賞(?)。初めてのレイクタウンで「火天の城」をば。映画まで城絡みかよ・・・と言われれば何も否定はできず。城というのは、空前絶後のスケールながらあっという間に消失してしまったという幻の城・安土城のことで、信長から築城を請け負った棟梁が主人公、彼と彼を取り巻く人々の苦闘とドラマを描いたもの。主人公は西田敏行が演じ、信長役は椎名桔平。「天地人」で秀吉を演じていた笹野高史が敵方の武将として登場、他方で秀吉として次長課長の河本が登場したときはポップコーンを噴出しそうになった。椎名信長は事前予想よりははまってたかなと。

ネタバレを避けるためストーリーについて詳しくは述べないが、ちょっとした城ファンとしては城そのものにもうちょっとスポットライトを当てて欲しかったような気がするのだが、そうなると本当に劇場に城ヲタばかりになってしまうので無理な話なのかな・・・(ちなみに20時台からのレイトショーで観衆は10人以下だったような)。ドラマとしては、翌日からまた組織で働く運命にある人間が日曜の晩に鑑賞すれば、とかくブルーになりがちな時間帯に多少の勇気とほんの少しのモチベーションを貰えるといったところだろうか。あと、どうでもいいが「市造」という役の男が相馬に見えて仕方がなかった。


私の知り合いにはひとりで安土城址を登った強者もおられますが・・・。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )




超久々の読書感想文は、上司に勧められしぶしぶ読み始めたがなかなか面白くて見事に上下巻読破して返却したもので「原書」じゃない。恐らくは70年代のアメリカの中堅都銀を舞台に、創業家出身頭取の突然の他界後の、2人の対照的な副頭取の頭取争いを中心に描かれる物語。銀行の様々な仕組みや取締役会の様子などが生き生きと描かれており勉強になるし、今読んでも決して色褪せた感じがしないのはたいしたもんだなと。ちなみに物語の途中ではATMだか無人店舗だかの走りみたいなものが登場するのだが、適当な日本語が当時なかったのか摩訶不思議な和訳(失念)になっていて何とも時代を感じさせる。Arthor HAILEYはその他にも薬品、エネルギーなど業界モノが多いようでちょっと興味あるかも。いわゆる「業界モノ」を読んだのは現在ドラマ化されている「官僚たちの夏」以来でかなり久々。勢い余ってamazonで原書を取り寄せてみたが、専門用語も多いだろうし果たしてどうなることやら・・・。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




そんなわけで去る日曜、お台場にガンダムオープン前視察ツアーに行って来たわけなんです(一応これこれのつづき)。



新橋からゆりかもめに乗り込んだ段階で普段はみかけない野郎2、3人連れのグループをちらほらと見かけ、この段階で既に何となくただならぬ雰囲気を感じ始める。



そしてその各グループほがぼ確実にデジカメを携帯しているのである。また、いつもの客層はだいたいお台場海浜公園とか台場あたりでみんな降りるので、ある種フィルター的な感じに。



潮風公園駅で降りるが、ガンダムのお姿はなかなか見えてこない。一社会人としてわくわく感を押さえつけながら歩を進める。



きた。見える、私にも見えるぞ!とばかり早速まだ工事中で壁に囲われた「白いヤツ」に近づく。いや人が多い。



何か写真に連邦軍の制服のコスプレしたお母さんの姿が・・・。てか、それ系のTシャツ着ているヲタの姿もちらほら。



つづく(笑)

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




小出しですいません・・・。そのうちまとめて上げます。

ご覧のとおり、型式番号などまで刻んでありディテールまで凝ってます。バーニアに焼かれたいw

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




とある筋から当方に対し台場地区における偵察行動の命令が下り、本日作戦結構、潜入に成功せり。噂の「白いヤツ」を眼前に捉えた画像をば(笑) 詳細(ってほどじゃないか・・・)は後日。いや等身大、じゃない1/1はマジでデカかった。てかバルカン砲に撃たれたいw

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




某タレントさんが泥酔して公園で全裸になって騒いでいたところを逮捕されたという「衝撃」のニュース、朝っぱらから友人からのメールで知ってさすがにびっくりした。とはいえニュースそのものについては、最近地上波の番組を昔ほど観なくなってしまった身分なので、さしてどうこうということもなくて、まあ酒に酔って全裸になるくらいだったら別にいいじゃん?ってな程度の感想。

しかしながら、一介のカンヲタ的として気になったのは、そのタレントさんが警官相手に発したという

「裸になって何が悪い!」

という台詞。わかるひとはわかると思うが、もしかして某タレントさんがガンヲタで・・・とか、もしかして駆けつけた警官を前にやっぱりあのポージングをかましながら叫んだんだろうか・・・だったら漢認定だなとかくだらん妄想やら何やらがちらほらと。

そう、


裸になって何が悪い!

ってね。


そして勢いあまって何となく似たようなポージング集めてみたので適当にどうぞ。




裸になって何が悪い!



↑と似てる、とネットで一時ネタになってたこのポージングも当然ながら。


裸になって何が悪い!



これはちょっと違いすぎるかな・・・。


裸になって何が悪い!


いや、オレは漢にはなれないなぁ・・・。

コメント ( 2 ) | Trackback ( 0 )


« 前ページ 次ページ »