1月22日の献立です
白ごはん(7分付胚芽米、発芽玄米)
鯖の生姜煮(鯖、生姜、濃口醤油、キビ砂糖、みりん、水)
わかめ納豆(小粒納豆、乾燥ワカメ、人参、ゴマ、薄口醤油、みりん、)
味噌汁(株、人参、豆腐、上げ、かぶのは、合わせみそ、いりこだし)
炒りいりこ(小ぶりいりこ)
鯖の生姜煮は子どもたちの大好きな献立の一つです。鯖の煮つけは鉄窯で炊くことでじっくり味がしみ込みます。照りを出すために、回転窯を上下に揺らして煮汁が回るようにして煮つけます。しっかり味がついた生姜煮が出来上がります。
鯖やイワシなどの青魚の効能にはDHAが含まれ中性脂肪を下げ、善玉コレステロールを増やし、血液凝固因子の働きを抑えたりします。また、DHAは記憶学習能力の低下を防ぎ、いわゆる頭の良くなる物質として注目されています。魚をよく食べる人には血管が詰まる病気が少ないという事実はありますが、だからと言って、EPAやDHAを添加した食品にごまかされないようにしたいものです。
魚を食べると、喘息の予防にもなります。魚の油には炎症を抑えたり、気道を修復させたりするはたらきがあるからです。
30gの魚ですが子どもたちは残さずきれいに食べてくれます。ありがとう!