12月18日に年中組さんの料理教室がありました。お味噌汁作りとだしを味わい、だしの味比べをしました。
2クラスに分けて1クラスは味噌汁つくりで白菜、小松菜、サツマイモ、大根を入れます。まずいりこの頭を取ってもらい水につけます。そのあと材料を包丁を使って切ります。上手に切れます。この材料をだしを取った鍋に入れて炊き、味噌を入れて仕上げます。
その間隣の教室ではいりこだし、昆布だし、鰹・昆布だしを味わってもらいどれが一番おいしいか手を上げてもらいます。もちろん鰹・昆布だしが一番おいしいが多かったのですがいりこだしも美味しいという子は2~3人いましたね。
このだしの味比べの前に時間もありますからお話をします。子ども達に一番頭に入れてもらいたいこととして、私たちの体は食べ物で作られていること。体に良い食べ物を食べることの大切さ!…をしっかり話したつもりです。まず、ここが基本だと私は思っているので。そこが小さいながらもきちんと入っているとしっかり良いものを食べよう…となるのかな…と思ってます。
あまり食べすぎるとよくない…ことは話します。おいしいからとジュースばかり沢山飲むとどうでしょう。…良くない…と子どもたちはわかっています。ほどほどにおいしく楽しく食べることが大切・・そして野菜にはすごい力があって体の中に入った悪いものを出す力もたくさんあるのです。スゴイね野菜の力は・・・・唄で締めます。
こんなことを話している間に隣の料理教室が終わって入れ替えです。
子ども達はお弁当とみそ汁をお変わりして沢山食べていました!自分たちで作った味噌汁は最高ですね。